『霊衣』
人間には霊衣というものがあって、人間の幸、不幸に大きな関係をもっております。
これは肉体の衣のように、霊体を包んでおりますので、この名があります。
霊衣は厚い薄いがあり、普通人は三センチくらいの厚さで霊体全体を
包んでおり、健康者、高徳者は厚く、聖者ともなれば非常に厚くなります。
神像、仏像等に描かれている後光は、この霊衣を表しております。
反対に不健康者、不徳者は霊衣が薄く、俗に「カゲが薄い」というのは、
極端に薄くなった霊衣を人々が感じるのであります。
勿論霊衣の厚薄は、その人の幸、不幸と密接な関係があり、
霊層界における幽魂の位置と同様、信仰や想念、行為によって厚さが変化いたします。
この霊衣は心静かに凝視する時、ある程度感じることがあります。
人間には霊衣というものがあって、人間の幸、不幸に大きな関係をもっております。
これは肉体の衣のように、霊体を包んでおりますので、この名があります。
霊衣は厚い薄いがあり、普通人は三センチくらいの厚さで霊体全体を
包んでおり、健康者、高徳者は厚く、聖者ともなれば非常に厚くなります。
神像、仏像等に描かれている後光は、この霊衣を表しております。
反対に不健康者、不徳者は霊衣が薄く、俗に「カゲが薄い」というのは、
極端に薄くなった霊衣を人々が感じるのであります。
勿論霊衣の厚薄は、その人の幸、不幸と密接な関係があり、
霊層界における幽魂の位置と同様、信仰や想念、行為によって厚さが変化いたします。
この霊衣は心静かに凝視する時、ある程度感じることがあります。