明湧會ブログ

明湧會の活動・神様の御教え・行事の様子・代表のお言葉など、お知らせします。
明湧會ホームページもご覧ください。

自然農法 (明湧會の教修より)

2010年11月16日 18時00分00秒 | 教修より
『自然農法』 

 自然農法とは、自然の法則に基づき、自然の法則を生かす農法であります。

人間をお造り下さった神様は、その人間の生命を維持するため、

食糧を生産するようにつくられているのです。

 土をはじめ、大自然の働きを生かす農法が、「自然農法」であります。

勿論、有毒なる化学肥料、農薬は一切使用いたしません。

従ってすこぶる健康なる食糧が生産できるのであります。

人々は化学肥料、農薬によらなければ、

農産物の収穫は得られないと考えていますが、

病虫害の被害も殆どなくなります。

最近では随分多くの人々がこの農法を行い、

成果を収めています。

自然農法によって得られる食糧は非常に美味であることも見逃せません。

農家の方は是非この農法に取り組んで、

健全な土をつくり、健康な農産物を生産して下さい。

自然農法 (明湧會の教修より)

2010年11月16日 18時00分00秒 | 教修より
『自然農法』 
 
 最近、農業技術が進歩し、機械や化学肥料、

農薬が開発され、農作業も楽になり、収穫も良くなりました。

その反面、病虫害駆除の農薬汚染、除草剤等による

人体への悪影響が増大しています。

昨今は米、野菜、果実のみでなく、牛乳から母乳に至るまで、

農薬に汚染されていると報ぜられています。

また、鳥や益虫が死滅し、強烈な農薬の中でさえ

生き延びる害虫が跋扈(ばっこ)するという環境破壊が進んでおります。

神様のみ教えに基づいて、明湧會では「自然農法」に取り組んでおります。

奉仕 (明湧會の教修より)

2010年11月15日 18時00分00秒 | 教修より
『奉仕』


 奉仕とは「仕えたてまつる」と書きます。

お仕えするという心は、信仰には大切な心構えであります。

また、人間関係におきましても、この心掛けのあるところには、

調和や結束が得られ、物事が順調に運ばれるのであります。

昨今ではこの「お仕え」という心が失われてしまっていることは、

残念なことであります。

 神様にお仕えすることは信仰生活の上で最も大切なことであり、

特に本部・支部での草取り奉仕や御神殿の掃除奉仕は、

み光をいただきながら、また光の苑を美化してゆくという

大切な行事です。

今日は大黒祭でした。

2010年11月13日 18時00分00秒 | 行事
今日は、大黒祭でした。

大黒天祭では、日頃、お金や物を運んで来てくださる

大黒天神様に感謝の気持ちを込めて、

皆さんの手作りの自然食の料理をお供えし、

皆さんで、天津祝詞・善言讃詞奏上、御讃歌奉唱をして

直会にて、お下がりの料理をいただきました。

光をたくさんいただいた美味しい料理をいただくと、

とても元気になり、幸せな気持ちになります。

楽しい直会の後は、代表のお手元に届いたばかりの

お道具を拝見させていただきました。



代表は、一つ一つ丁寧にわかりやすく教えてくださいます。



今日は、とても貴重な掛軸を拝見させていただきました。

時代はなんと、室町時代の頃の物です。

当時の3人の天皇が御揮毫された、和歌の掛軸だそうです。


102代 後花園天皇 の掛軸です。

  


104代 後柏原天皇 の掛軸です。

  


105代 後奈良天皇 の掛軸です。

  

やはり天皇が使われる物ですから、短冊の紙も普通のものとは

全く違い、和紙の上に、漆が塗られているのだそうです。

なんと書いてあるのかは、ひらがなの一部の文字しか、

よくわからないのですが、

和紙の上には金色の部分もあり、墨の黒と、漆の光沢とで、

とても美しいと感じられるものでした。


その頃の天皇の御揮毫されたものが、今の時代まで、

美しいままに残されているのが、不思議なくらいです。

今の時代に簡単に手に入るマジックやインクや紙や、

プラスチックなどでしたら、こんなにも長い年月を

美しいままに形を留めておけませんよね。

墨や、漆、和紙など、昔からあるものは、素晴らしいものだと

再認識させていただきました。


こういう素晴らしく貴重な物が、代表のお手元に届くのは、

神様、大黒天神様のお働きのおかげですね。

神様、大黒天神様ありがとうございます。


また、誠ある會員さんが、代表のお手元に真っ先に

持って来て下さるおかげですね。

いつも、素晴らしい物を、ありがとうございます。

これからも、よろしくお願い致します。


そして、今日も代表は、素晴らしい掛軸の説明を、

私達にわかるように丁寧に教えてくださいましたので、

とても勉強になり、ありがたく拝見させていただきました。


遠くにある有名な美術館に行かなくても、

高級な物ばかりをいつも拝見させていただき、

霊性を高めてくださり、ありがとうございます。


いつか美術館が建ち、代表のお道具をたくさんの方々が拝見し、

皆さんの霊性が高まり、心が癒され、感動されますように。

早くその日が来ることを、待ち望んでおります。

代表、今日もありがとうございました。


代表のお言葉より~代表について、思うこと。。。

2010年11月11日 18時00分00秒 | 代表のお言葉
先日の11月本部月次祭の代表御講話の中に、

海外旅行に行かれた方のお話がありましたよね。

その内容は、

「この不景気に海外旅行に行ってきた方が、見えました。

その国は、高層ビルの横、地べたで寝てる人がいたり、

物乞いをする人もいれば、高級車を乗り回す人もいる、

という貧富の激しい国に行き、今の日本や今の自分が

いかに恵まれているか、と感じたのでしょうね。

その方は毎月、献金を一般的な額よりも

たくさんのお金でされる方ですが、

今回、もっとたくさんのお金を神様に献金されました。

よく“お金がない”と言いますが、その国の方々に比べたら、

私達日本人は、食べ物もたくさんあるし、電気も一日中使いますよね。

その国の人に比べたら、本当に恵まれています。

お金がないと言うのは、その人達に比べると、そうとうあるのです。

そのお金を海外旅行で贅沢をして、使うことも出来たはずです。

でも今日献金した人は、海外旅行で無駄使いせずに、

神様に感謝の気持ちでお金を上げさせていただくことを選んだのです。

なかなかできませんよね。。。」


というお話でしたが、そのお話を目の前で聞いて、

献金された方は、とても驚いたそうです!!!

“代表にも、資格者の先生にも、自分の気持ちを話していないのに、

代表は、自分の気持ちがわかるのだ!

献金には、その時、その人の想いが入っているのかな。

旅行を通じて、厳しい環境の中で精一杯今日を生きて行こうと

頑張っている人達を見たら、当たり前と思っている今の生活に

感謝することができました。

献金に迷いとか無かったので、意識はあまりしていませんでしたが、

旅行から戻って献金を袋に入れている時はそんな想いだったのかな。

代表って、やっぱりすごいな~”

と御講話を拝聴しながら、思ったそうです。


代表は、本当になんでもお見通しなのですね。

人は、人の前では、いい格好をしようと、しますが、

神様や、代表には、お見通しなのです。


代表にお世話している方の報告をさせていただいている時もよく思います。

その人のことを全部話さなくても、その人がどんな気持ちか

どんな性格か、などをお判りになられていて、

表面上の性格や言葉では、代表はごまかされることがありません。


代表は、あのありがたい御講話をお話されながらでも、

会員の皆さん一人一人の表情をすべて見ておられて、

皆さんのお気持ちや、性格をお見通されてみえるので、

いつもお話を拝聴するたびに、代表はすごいお方だ!と思います。

いつもさりげなく普通に会話して優しく接していただけますが、

本当に、偉大なお方だと感じます。


心の奥底まで、神様や代表にお見通されても大丈夫!

という、清らかな心になりましょう。

自分は、清らかだから、大丈夫!という自信のある方ほど

本当に清らかなのかと、自分を見つめなおしてみませんか?

伝道 (明湧會の教修より)

2010年11月11日 18時00分00秒 | 教修より
『伝道』

 善徳を積むことの大切さは、

人間にとって最も尊いことであります。

浄霊(神霊パワー)のお取り次ぎにより

人々を救わせていただくこと、そして神様のお道、

信仰の道にお導きすることは、この上ない善徳となります。

身近な人に、周囲の人に語りかけ、信仰の輪を広げて参りましょう。

信仰の向上 (明湧會の教修より)

2010年11月10日 18時00分00秒 | 教修より
『信仰の向上』


「進歩向上」

 人間は常に進歩向上を心掛けねばなりません。

はじめは自分の幸福やご利益を願う信仰でありますが、

次は、世の為、人の為に役立つ人となるよう努めることであります。


神様は

「信仰の究極の目的は完全なる人間を作ることであると思う。

勿論世の中に完全という事は望み得べくもないが、

少なくとも完全に一歩一歩近づかんとする修養・・・

これが正しい信仰的態度である」

とお教え下さっております。

祖霊祭祀 (明湧會の教修より)

2010年11月09日 18時00分00秒 | 教修より
『祖霊祭祀』

 毎月第一日曜日には、本部において祖霊祭が行われます。

これは明湧會員の家庭の中で、特に希望された方々のご先祖の御霊を、

本部のご神前に招霊して、慰霊、救霊のために行われる祭典であります。



「祖霊祭祀」

 その家のご先祖すべての祖霊のおまつりを「祖霊祭祀」といいます。

祖霊祭祀を申し込むことにより、毎月第一日曜日の月次祭には、

申し込みのあった各家に関わりのある全祖霊を招霊して、

お祀りします。

これは一年毎に、5月祖霊大祭時に更新して、

改めてお願いすることになっております。

祖霊祭祀の申し込みのある家庭に限り、

次の祭祀を申し込むことができます。



「祥月祭祀」

 特定の人のおまつりを「祥月祭祀」といいます。

いずれの年に帰幽された御霊(みたま)も、

その祥月にあたる月の祖霊祭にお祀(まつ)りすることになっております。


「新霊祭祀」

 祖霊祭の当日より数えて、前五十日以内に帰幽された御霊を

お祀りする場合を「新霊祭祀(しんれいさいし)」といいます。


「胎児慰霊」

 流産、中絶、死産等により胎児のまま帰幽された御霊をお祀りする場合、

「胎児慰霊」といいます。


「慰霊祭祀」

 特に慰霊、救霊をお願いしたい時の方法を

「慰霊祭祀(いれいさいし)」といいます。


 祖霊の供養はまことに大切なことであり、

本部での祖霊祭にお祀りいただくことは、

救霊のためにとても深い意義のあることであります。

また、家庭においてはお屏風観音様をお迎えされ、

日々ご供養されることもご先祖様への孝養となり、

家の繁栄の基になります。

御奉斎 (明湧會の教修より)

2010年11月08日 18時00分00秒 | 教修より
『御奉斎』


「御神体」
  
 各家において、御神体を御奉斎することが出来ます。

各家において御神体を御奉斎し、

朝夕お祈りを欠かさぬことが信仰の上で大切なことです。


「お屏風観音様」

  各家々の仏壇にお屏風観音様を御奉斎することができます。

お屏風観音様とは、十一面千手観音様であります。

會費と金銭の奉仕 (明湧會の教修より)

2010年11月06日 18時00分00秒 | 教修より
『會費と金銭の奉仕』

<會費>

 毎年會費を納めて頂くことで、

神様にお繋がりいただいている「しるし」であります。


<金銭の奉仕>

 金銭に託して、誠や感謝の心を捧げることは、

浄霊(神霊パワー)や伝道とともに大切な御用であります。

また、特別に御守護をいただきたいとき、

特別なお願いをするとき、奉納金として捧げることができます。

御守護いただいた時 (明湧會の教修より)

2010年11月05日 18時00分00秒 | 教修より
『御守護いただいた時』
 
 困っている時は、一心にお願い致しますが、

お陰をいただき、願いが成就しますと、

“良かった”“有り難かった”

と思いながら、心からなる御礼を申し上げない人が、

意外に多いものであります。

神様からお陰をいただいた時、

心からお礼を申し上げることが大切なことです。

お願いした時と、同じように心からお礼を申し上げることが、

次々と御守護をいただく秘訣であります。

祈り (明湧會の教修より)

2010年11月04日 18時00分00秒 | 教修より
『祈り』

 神様と人との交流は祈りによって叶えられます。

人間が真剣にお祈りする場合、目には見えなくても、

必ず神様はお出まし下さり、願い事をお聞き下さいます。

ですから、生きている方に対するのと同じ心で、

一心に祈願することが大切であります。

心の中でブツブツ繰り言を言うような、

また神様はあるかないかわからないが、

こんな習慣だから、といった曖昧な気持ちでは通じません。

お願いしたい事柄は、必ず神様に通じるものであります。

人を不幸に落とし入れること以外であれば、

何事によらず熱心にお願いすることであります。