アメリカ生活の想い出

1987年から5年間アメリカで過ごし全く英語が出来ないのに、地元のお年寄りと知り合い学び楽しく過ごした記録です。

カレッジにあるESLで学ぶ

2009-02-10 05:37:32 | Weblog
アダルトスクールにベラさんとサビーナがさんがこなくなり寂しくなりました。

アダルトスクールの少し離れたところにOCカレッジがあり、ESL(English as a Second Language)の語学研修プログラムがありました。
正規留学生を目指す人が対象でした。大学進学は私の夢でした。試しに試験を受けてカレッジで勉強したくなりました。
こちらは年齢に関係なく門戸は開かれていました。いつもの「あたって砕けろ」の気持ちでESLのオフィイスへ行ってみると、その日に直ぐに  試験を受けさせられました
試験の問題を聞いてもよくわからないので、適当に答えをだして、とても受からないとあきらめていたのですが受かったのです  落ちた人もいる話を聞いていたのでまぐれで入ったと思っても嬉しかった

カレッジのオフィイスで学生証とを駐車場に停められるステッカーをもらい教室に行きました。
若い生徒ばかりで私が一番年上でした。アジア系やメキシカン系の生徒が多く、一人だけ日本人の女生徒(高校を卒業したばかりの若い人)がいました。レベルは一番下でしたが、最初に教科書と薄い小冊子を渡されました。
先生は男の先生で奥さんは日本人だと話していました。
授業はとてもわかり易く、小冊子を何度も読まされました。この物語が結構面白いんです