昆虫観察会がおこなわれました。ムシ達も動きだしたこの季節、何が出てくるのでしょうか。
まずは、朽木の積んである場所でコクワガタの♀の気持ちになってみました。その経験をふまえた上で、コクワガタの産卵痕探し、そして朽木割を観察しました。
コクワガタの産卵痕です。間違いなく産んでいるでしょう。
朽木割で出てきたコクワガタの幼虫。かなり大きかったです。頭も大きかったので大型歯の♂ではないかと思います。
この後の流れは、池の生き物の観察。秋に巻いたわら巻きの中身の観察となりました。この内容についてはいっぺんに紹介しきれないので、以後、何回かに分けて紹介して生きたいと思います。
観察の大切なことは、自分の目で確認し、手でさわり何かを感じていくこだと思います。気候もよくなってきたので、各自、何かテーマを決めて、身近な場所を散策してみてはいかがでしょうか。新しい出会いや発見があなたを待っているかも知れません。
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