身近な自然 Dr.珍(デジカメ自然観察)

 デジカメを通してふれた、身近な自然

ミシシッピーアカミミガメ

2007-10-29 19:22:23 | その他生き物


 重なった瞬間を撮影しようと思ってピント合わせをしていたら、あくびをしたので、すかさず一枚撮影しました。



 これなどは、大きい順に並んでいるように見えます。ミシシッピーアカミミガメは、ミドリガメが成長して野生化したものですが、こうしてみると、しっかり日常の風景にとけこんでいるように見えます。

そろそろ旅立ち

2007-10-21 17:48:55 | 昆虫


 そろそろ蛹への旅立ちへ出そうな幼虫がいたので、お別れに角を出してもらいました。



 最後の鳥フンもいつのまにか終齢の緑になっていました。今年は、前半カラタチの木がアシナガバチの餌場になっていたため、かなりの幼虫が間引かれていたようです。秋も深くなり、アシナガバチの巣も解散してしまったのか、ここにきて緑の数は増えましたが、今期カラタチの木はアシナガバチのおかげでボーズになることを逃れたようです。

元祖オンブバッタ

2007-10-10 00:04:04 | 愛の昆虫写真館


 こちらが、元祖オンブバッタです。この時期、よく見かけると思います。こちらは、交尾中です。



 こちらは、ガード中。この状態を良く見かけると思います。オンブバッタも、やはり♀の方が大きいですね。逃げる時もこのまま逃げるので、親子と思っている方も多いようです。

コバネイナゴ

2007-10-09 23:24:57 | 愛の昆虫写真館


 オンブバッタではありません。かといって、オンブイナゴでもありません。ハネナガイナゴかと思ったのですが、コバネイナゴの交尾中が正解のようですね。交尾後もしばらく離れないのは、他の♂に交尾されないように、ガードする意味があります。こうしてみると、♂の方が小さいことがわかるとおもいます。