近所を散策中、ムクドリが戸袋で営巣しているのを見つけました。餌を運んだあとに、出したもの(ヒナのフン)を持ち出して外へ捨てにいきます。大家に気を使っているのではなくて、巣の中を清潔に保つためとニオイを天敵に嗅ぎつけられないためと考えられます。
とうとう巣立ちました。昨日の朝6:50新・都市鳥伝説誕生。住宅地で巣立ったエナガ第一号です。(言ったもの勝ち)この日は、すべての巣立ちを見届けることは出来ませんでした。後ろ髪をひかれる(つかむほどの髪もない)おもいの出勤となりました。
日中は、暗くて巣穴の様子は見えないのですが晴れた朝の時間には、朝日があたり見える時間帯があります。巣の中はかなりパンパンの様子、親は餌をすぐに与えず、巣立ちを促しているような行動もみられます。巣立つ日がいよいよ近づいてきた様子です。
スジグロシロチョウの♀は、すぐに交尾を受け入れずこのような体勢をとって拒否をします。♂は何度かアタックして交尾に至るケースもあるそうですが・・・。「とりあえず出直してきなさい。」といったところでしょうか。