先日採取した、コガタスズメバチの巣にいた生き残りのハチを手のひらにのせて遊んでいます。このハチは、♂なので刺すことはありません。この時期に元気なのは、遅くに羽化して交尾する機会もないうちに寒さ本番となってしまい、巣を出るタイミングを逸してしまったと考えられます。折角の機会なので、しばらくペットとして飼って、様子をみてみたいと思います。
朝のねぐらの様子です。一羽、残っていますが、ほかにも数羽隠れています。枝が白く見えるのは、霜ではなくて、カワウのフンです。この場所では、約300羽のカワウが一夜を過ごしています。朝、群れになって飛びたつ様子は、迫力があります。