畑で鳥を見ていると、畑仕事をしている人が、積み上げられた山に日をつけ、炎は一気にもえあがりました。山はアッという間に燃えつき、その灰は畑にまかれました。どうやら肥料になるようです。しかし短い時間でしたが、あたりが暖かい空気に変化したひとときでした。
見つめ合うコサギとユリカモメ。「はじまして。よろしくお願いします。」「こちらこそ、よろしくお願いします。」こんなやりとりがあったか、定かではありませんが、このあと両者羽を拡げて、激しく争いはじめました。
仲の良い夫婦の代名詞にもなっているオシドリ夫婦ですが、その実体は、♂は子育てを手伝わず、♂だけで群れて、通りかかった独身♀に求愛し、つがいも一年で解消するケースも多いとか。添い遂げる派は、キジバトで一度つがいを形成すると片方が死ぬまで添い遂げるそうです。
これは新しいつがいでしょうか。♂が羽繕いの手伝いをしてポイントを稼いでいます。
これは新しいつがいでしょうか。♂が羽繕いの手伝いをしてポイントを稼いでいます。
家のまわりでは、飛んでいるチョウを見かけなくなったので、もう今年は終わったのかなと考えていましたが、日当たりの良い土手などでは、盛んに舞っています。さすがに羽はボロボロのものが多いですが。蜜源である花と日当たりがあればまだ元気に活動できるようです。
ツマグロヒョウモン♂ 2005/11/19 奈良川源流
ツマグロヒョウモン♂ 2005/11/19 奈良川源流