春一番が吹く直前の一時。キタテハの舞うのがみられました。三頭確認。テレトリーを主張しあっているように見えるのは、♂同士か?近寄って様子を伺っているのは、求愛行動?どちらにしろ、午後からの冷え込みで、束の間の恋に終わりそうである。
ヒタキの仲間は、♂の方が目立つようですが、ルリビタキも例外ではありません。若い♂は、♀と同色ですが、大きな違いは、腹部の橙色の濃さが違うようです。若♂の方が、この部分が濃く出るようです。♀のような色の♂でも立派に繁殖しているそうなので、色の出具合とモテモテ度は、決定的なポイントではないようです。やはり相性なんでしょうね。オジサンにしてみたら、可愛いので、青くなくても大歓迎です。