身近な自然 Dr.珍(デジカメ自然観察)

 デジカメを通してふれた、身近な自然

カルガモ

2005-12-13 07:09:22 | 野鳥
 最近、カルガモの数が増えてきたような気がします。留鳥となっていますが季節で移動するものもいるようです。



 瞑想中。・・・



 こちらをチョット警戒のポーズ。



 頭掻き。もう帰ろうとしていたときなので、足を振って見送ってくれたような気がしました。

ヌルデの実

2005-12-12 06:19:46 | 植物
 

 ヌルデの実、塩からくてなかなかいけると言っていた人がいましたが、なんとなくかぶれそうな気がして、試してみる勇気はありません。
 冬鳥のイカルがこの実を好きなようで、ペンチのような太いクチバシでパチパチ割って食べているのを観察できます。



 イカルです。ヌルデの実は、彼らの貴重な越冬の食料なので、出来るだけとっておいてあげましょう。

ハラビロカマキリ

2005-12-10 17:05:50 | 昆虫
 カメラを持っていなかったので携帯のカメラで撮りました。ハラビロカマキリ、まさにこれから産卵といったところだと思います。お腹のふくれ具合からしてまだ卵を持っていると思われます。もうちょっと観察していたかったのですが、時間の都合で見届けることは出来ませんでした。後日またこのあたりをさがしてみたいと思います。

コゲラ

2005-12-04 11:36:50 | 野鳥


 街路樹の葉もだいぶ落ちてきて鳥の姿も見つけやすくなってきました。コゲラはスズメ大の日本最小のキツツキです。この季節、ギイ、というドアのきしんだような鳴き声で街路樹の間や、住宅の庭から庭へ移動するコゲラの姿が見られることが多くなってくると思います。時にはメジロやシジュウカラと混群をつくることもあります。



 後ろ姿、白い縞が特徴です。やはりキツツキは、木にいる方が絵になります。

近所のコジュケイ

2005-12-03 07:33:07 | 本町田緑地


この緑地のコジュケイもすっかり定着したようです。鳴き声は、家にいても聞こえてくるのですが、姿を見かけることは少ないです。



 今朝はすぐそばで鳴き始めたのですが、なかなか姿を見つけられませんでした。木の枝にいました。うまい具合に枯葉の色になじんでいます。もう少し緑地も見通しのよい季節になると、遭遇率は上がると思います。数日まえに散歩している方に「ウズラの親子がいる。」と教えていただきましたが、おそらくコジュケイのことだと思います。(笑)見かけによらず警戒心が強いようです。