身近な自然 Dr.珍(デジカメ自然観察)

 デジカメを通してふれた、身近な自然

カワウ調査隊

2006-12-09 08:52:57 | 飼育・観察
 今日は、早朝のねぐらを発つカワウの数をカウントしてきました。無心でカウンターを押してカウントした結果、その数は、約217羽でした。6時40分頃から飛び始め、途中数回の飛び立ちのピークをむかえ、7時頃には、ねぐらは空になりました。コサギも30羽いましたが、こちらは、6時55分に一斉に飛び立ちいなくなりました。

【その他見聞きした鳥】カワセミ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、カルガモ、コガモ、オシドリ、アオサギ、ハシボソカラス、チョウゲンボウなど。画像は、ねぐらの様子、この木の枝が真っ黒になるくらい(チョッとおおげさですが。)カワウが集まります。白く見えるのは、カワウの糞。木が枯れてしまうことも懸念されます。(調査時間 6時30分から7時40分。)

たかがスズメ・・・

2006-12-03 10:48:16 | 野鳥
 ・・・されどスズメ。そこは、野鳥、かんたんには、写真を撮らせてくれません。たまたま、川原でスズメのなる木を見つけたので、ほふく前進しながら祈るような気持ちで接近、(実際祈っていた。)何とか撮影に成功しました。この時期、スズメは、今年生まれた若鳥で群れを作ります。クチバシの付け根が黄色いのが、若のしるしです。

チョウゲンボウ

2006-12-02 15:36:24 | 野鳥
 チョウゲンボウが、何かを掴んでいました。近くにいたバードーウォッチャーの方々が、「小鳥を掴んでいる。」「いや、あれは、ネズミだろう。」と諸説を述べていましたが、正解は、カマキリのようです。画像をトリミングしてわかったのですが、頭から思いっきりいっています。この時期まで生き延びて、猛禽の餌になってしまうとは、カマキリには気の毒なのですが、これも自然の流れ、仕方がありません。