溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩 瑞穂町 株式会社三立製作所
(第一角法) (第三角法)
上記は製図における記載(投影図)の方法を示した記号です。
世の中に出回っている図面は基本的には、右側の三角法で記載された図面が多いかと思います。
弊社の得意先によって「矢示法」(こういう名前なんだと知りました)
を用いる事があります。
これは複雑な形状であったり、側面から分かりにくい部分を
表現するためであります。
弊社では機械加工をしたのち、
溶接にて組立てを行うのですが、複雑な形状であればあるほど
複数人で確認しながら行います。
ときどき天地反対に認識違いをしていることがあり、
あまり図面というものを見たことがない新人社員にその傾向があるので
本日、組立て工程に参加させ研修をしております。
また簡単なサンプル部品を見ながら三角法でスケッチする研修を
する予定であります。
やはり図面を読むことが製作する上での基本なので、
一日も早く、実際に製作する図面を一人で読み込むことが
出来る様になってもらいたいものです。