溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩 瑞穂町 株式会社三立製作所。
おはようございます。
先週の金曜日はセミナーへ行ってまいりました。
先月行われた「たま産業交流展」にてこのセミナーの担当の方とお話したのが参加のきっかけです。
「知的資産経営」という言葉は聞きなれない言葉であります。
資産は資産でも決算書に載ることがない資産、これを生かしていく経営のことを指します。
言い換えるなら「自社の強み」を生かした経営であります。
通常こういった資産は表(外部)に明確に表現されていることではなく
自社内で把握されているかもしくは自社内でも一部のメンバーだけ把握されているものであります。
そういったものをきちっと把握しレポートとしてまとめ外部の関係者(ステークホルダー)へ表現することで
自社を知ってもらうことが様々な取引をする上でスムーズに行っていけることに繋がります。
当日は実際にこの「知的資産経営」の取り組みをしている3社の方々のプレゼンがあり
事例をみることができました。
利点としては、
まず一番は自社の強み(保有する知的資産)を社内で把握することで
全社のベクトルが一致して大きくなっていくこと。
また金融機関をはじめ外部の方々に自社のことをより良く知っていただくことが出来、
信用を築きやすいこと。
こういったことが大きなものとして挙げられます。
他にも利点はあるようですが、
当社に当てはめた場合にはこれらの利点を得られる様に思います。
当社の「強み」を外部の方々にも分かりやすい表現を用いて
説明できるようにしていきたいと思います。