私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

キャベツ高いなぁ

2024-11-26 | 1食べる
キャベツが高値で安定している。
4分の1で128円。
2分の1で248円。
1個丸々のキャベツは500円するのだろう。

あまのじゃくの私は、お高いと知ると余計に食べたくなる。厄介な性格だ。

そこで、定額で売られているカットされたパックの野菜を物色。
本日が消費期限で、半額にされたキャベツの千切りを迷うことなく購入した。

しかし今日が消費期限。
本日完食せねばならない。
頑張ってベジ・ファーストの食事を頂いた。

黒毛和牛のこま切れが、やはり今日までの消費期限になっている。
こま切れ肉だが、すき焼き風で食べるつもりだった。
しかし、これまた賞味期限切れの焼き肉のタレを見つけ、焼き肉風に変更する。

キノコとにんじん、野菜室の残りものを一斉に消費。

こま切れと言いながらもそこは黒毛和牛。
不味くはなかったけれども、焼き肉のタレは発酵がすすみ、酒の香りがした。
酒に弱い私は、若干酔っ払ったような気さえする。

無駄を廃して、結局、何を食べているのやら。
食は私の生きる喜びなのだが(嘆)
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インフルエンザの予防接種

2024-11-22 | 1食べる
既に流行期に入ったらしいが、昨日遅ればせながらインフルエンザの予防接種を受けてきた。

いつもより下方、肘の数センチ上に接種されて妙な感じ。
一日経って、少々上腕は痛いし、腫れていないものの、左の上腕部下方に、赤い直径数センチほどの大きな円が出現している。

以前通っていた内科のドクターは「皮膚上に変化があればあるほど、ワクチンがきくということだから」とおっしゃっていたが、はてさて…。

そんな訳で、今日のカレーはレトルト。
野菜が圧倒的に不足しているので、ピーマンを厚めに切り、氷水でキンキンに冷やし、ご当地居酒屋で人気の生食ピーマン用の味噌で食べる。
ピーマンを生で食べる習慣はなかったが、これが意外といけるのです。

玉ねぎとエリンギの味噌汁も添えて、体を温める。
今日は早めに休みましょう。
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ひとりの食卓

2024-11-17 | 1食べる
一人でとる食事には慣れている。
大抵のものは家でつくれるし、ラーメン屋にも寿司屋にも一人で入ることが出来る。

しかし、秋が深まり肌寒くなってくると、一人の食事に「わび」や「さび」を感じることが多くなる。

そんな時は、テレビ相手に食事する。
「ひろしのぼっちキャンプ」
「飯尾和樹のずん喫茶」
「孤独のグルメ」
「晩酌の流儀」
「天狗の食卓」
何れも食事風景が映し出される番組で、孤食の人達をターゲットに、番組づくりがなされているのではないかとさえ思う。

テレビを見ながら食事をするのは、お行儀が悪いとしかられた時代もあったが、お通夜のような食事風景は、精神衛生上も消化にも良くないだろうと確信している。

今日は冷蔵庫の残り物で野菜炒めを作った。ご飯が美味しい。
お気に入りの黒酢ごぼうを口直しに。
野菜室の一番奥に忘れ去られていたゴールドキウイは、傷み始めていて少々苦い。

美味しく食べるには、鮮度の良いうち調理するべしと大反省した。

それにしても、胃袋に食物が入ると、人間の身体は発熱するように出来ている。
うすら寒い嫌な感じはどこへやら…よしよしである。
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にら玉にはやっぱりご飯

2024-11-11 | 1食べる
お昼過ぎにおやつを食べすぎる。
本日のカロリーは間違いなく過剰になっている。
そこで、晩ごはんの主食は山盛りサラダということにあいなった。

主菜はにら玉。
旬のカボチャを煮て、炭水化物のメインをはってもらう。

日向夏のドレッシングを振り掛け、山盛りサラダを平らげる。
なよろカボチャは廉価だったが、甘くて美味しい煮物になった。



しかし、残ったにら玉を前に、どうしてもご飯と一緒に食べたくなる。

我が家で炊いた新米は、冷凍ご飯にしてある。
お茶碗に盛るには、チンして3分。

米が手に入らなかった時期に購入したパックご飯は、チンして2分で食べられる。

迷うこと無くパックのご飯を手に取り、チンしてにら玉の隣においた。
最近のパックのご飯は、ねっとりとした粘りがあって美味しい。
地域のブランド米が使用してあるが、炊き立ての新米に遜色ない。

結局、山盛り一膳のご飯を美味しく平らげてしまった。
私は、食欲に抗えない煩悩の人である。
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温泉施設の昼ごはん

2024-10-23 | 1食べる
10月としては桁外れの気温だが、猛暑日を心配する事はなくなった。
コロナ規制以来初めて、高齢の親族を連れて市街地に近い温泉施設を訪れた。

施設改修があったり参入事業者が変わっていたり、色々変化があったようだが、眺望を楽しみながら強塩化物泉のお湯を楽しんだ。
熱の湯と言われているが、入湯後は身体が発熱するような感覚があり、たまらず脱衣所に据え付けられた大型扇風機のスイッチを入れた。

施設には小規模ながらプールやジムもあるが、温泉への入湯だけで十分な疲労感があり、お昼ご飯を食べて帰途につく事とした。

レストランのメニューも、事業者が変更され、以前のものとは異なっている。

「自家製とうふ薬味膳」を注文してみる。
メニューのトップに掲げられた「ランチ御膳」よりも、こちらの方が人気がある様子なのだ。

小さな土鍋いっぱいにつくられた自家製冷やっこ。
お膳の1/3は薬味で占められている。
よく出来た美味しいお豆腐だったけれども「冬になればきっと湯豆腐になって出てくるだろうね」と話しつつ豆腐をすくって食べた。

湯豆腐が美味しい冬の訪れは、何時頃になるだろうか。
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健診終わりトンテキ食らう

2024-10-21 | 1食べる
健診を終えて日常生活に戻る。
キャベツの主食も終了。
反動が来ていないでもない。

久々に脂たっぷりの豚ロースを購入し、トンテキの夕御飯。
ブロッコリーとにんじん、クレソンも添える。
昭和のテーブルマナー。
お茶碗に盛った炊きたてご飯は、フォークとナイフでつつく。

久々にお安いクレソンを見つけ、嬉々として購入するが、みるみる枯れて行くクレソン。
収穫されてかなり時間がたっていたと思われる。残念。

豚の脂は甘い。
中性脂肪が、LDLコレステロールが…と思いつつ、久々のトンテキの甘い脂を楽しんだ。
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ぶり大根とごぼうの天ぷら

2024-10-07 | 1食べる
健診をひかえ、お昼ご飯はしっかり食べて、晩御飯のメインはサラダという暮らしに、そろそろ飽きてきた。

体重は思ったほど減少していないが、はてさてどういった結果になることやら。

重たいお昼ご飯。近場の仕出しお弁当屋さんで、ぶり大根とごぼうの天ぷらを買って帰る。

自分で作るぶり大根よりかなり甘い仕上がりだ。甘味料には砂糖や味醂ではなく、水飴が使用されているような気がする。

ごぼうの天ぷらは優しい味わいで、一番のお気に入り。
いくらでも食べられる。

揚げ物回避の食生活にあって、唯一罪悪感なく口に出来る、食物繊維たっぷりの天ぷらである。いや、罪悪感は少々あるものの、許容している唯一の食材ごぼうです。

ご飯は新米こしひかり。

いやぁ美味しかった。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
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ベースアップの果て

2024-09-29 | 1食べる
今週、20年以上前から営業されているイタリアレストランのランチを食べに出掛けた。

昔は、リーズナブルな価格であるにも関わらず、鮮度の良いカルパッチョや肉料理の並んだ前菜に始まり、デザートプレートまで満足のゆく内容で驚愕したものだったが。

少しずつ材料のグレードが下がり、反比例してセット価格は上昇。
当初より5割増しの価格設定で、ランチの内容は3割強でダウンしている。

継続して欲しいお店であって、このご時世では致し方ないのであろうけれど、客足が減ることなく繁盛している割に、劣化が激しく感じられるのは悲しい現実であった。

世の中は、インフレ基調。

私の関わる事業体でも、政府の進める通りベースアップが行われた。
この2年で10%近いベースアップが実現。
事業者は大変であろうとぼんやり考えてはいたが、経営サイドが人件費の大幅増に手をこまねいている訳がない。

価格転嫁が容易に出来る状況ではなく、利益減少原因となっている人件費増加に対し、人件費圧縮の対策を講じる必要がある訳だ。
まるで禅問答のような論理展開だが、現実だ。

食品メーカーが値上げせず、内容量を減少させて価格維持する実質値上げ対応のように、事業所は労働単価上昇分を、労働時間の減少によって補おうとしている。

時短による人件費抑制だ。
その意向はすぐ伝わり、忖度する人々によって縮小圧力となって実現される。
居心地が悪い。そしてテンションが下がる。
そんな風に維持されてきた、わが国の社会だと思う。
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主食はキャベツ

2024-09-22 | 1食べる
世の中は3連休。
漸くバルコニーで風に吹かれて秋の気配を感じる。

健診をひかえて、体重を落とさねばならないのに、一向に成果が上がらないので、今日の晩ご飯から当分主食をキャベツにするつもり。

タンパク質はお取り寄せで、イワシのオイルサーディン。
炭水化物が諦められず、ちぬやのコロッケを添えてしまった。

もう少し涼しくなったら葉物野菜も買いやすくなるだろうか。
そうなれば、色鮮やかなサラダが作りたいものだ。
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お魚やさんの刺身定食

2024-09-19 | 1食べる
山沿いのお魚やさんで、昼定食を提供するお店がある。
11時オープンだが、11時半にはもう駐車場が一杯だ。客が一巡するのを待って入店する。
量は少なめ。しかし、お魚が新鮮で臭わないのが良い。
お味噌汁にも魚出汁が効いていて、今日はすだちの香りも芳しかった。

叔母のお気に入り。
お刺身定食をお願いする。
数種類の刺身は、大体二切れずつだが、今日は鯛の刺身が美味しい。

ご飯を松茸ご飯にして貰う。
こちらはもうひとつだったが…。人工的な香りが塗布されている訳ではなく、お魚やさんの松茸ご飯なのだから仕方ないか。

9月になっても酷暑が続くが、季節感を取り込もうとされている姿勢が、ただただ尊い。
久し振りの外食を美味しく頂いた。
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