私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

子宮筋腫

2009-06-19 | 8病む
子宮に筋腫を育てはじめて、かれこれ10年。

「数センチのものがこことここにありますね」
なんて診断を受けていたのが、最近は
「男性のこぶし大のが左右に二つ、他にも小さいものが幾つかあるでしょうねぇ」
とまぁ驚くばかりの成長ぶり。

「貧血で倒れるようなことがあれば手術しましょうね」
「この分だと癒着があるかもしれないね」
と、医師の表現はエスカレートするばかり。

実際、腸管を圧迫している実感があるし、最近は上部消化管が圧迫されている自覚さえある。
しかし、手術もホルモン剤の服用も望まない私。

幸い、まだ手術宣告も投薬も受けないまま10年を経ているが、筋腫が原因と思しき体の不調は年々顕著になる。

何かいい手はないかしら?
閉経を迎えて自然に落ち着くのはいつのことか…と煩わしく思い悩んできたが、ふと思い立った東洋医学的療法。

子宮筋腫は、東洋医学でいうところの究極の瘀血であって、滞った気の流れを改善し、それを促すことで変化が見られた…という文章をいくつか目にする。

…やってみましょう。
常々、西洋医学の埋められない部分を補うのが東洋医学と考えているので、ここでそれを試してみるのは順当なこと。

癌検診の度、医師のチェックを受けながら、それで効果が認められればめっけもの。
この状況に対応する為に私、鍼灸師免許を得たのかもしれない…と、もうはちゃめちゃな思考回路です。
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歯痛、発熱、疲労困憊

2009-06-15 | 8病む
先週末から、親知らずがあったあたりの歯肉炎に悩まされている。

一年半前ぐらいから、繰り返し起こっている症状で、定期的に歯医者にはかかっているものの、時折、すべて歯を抜いて、総入れ歯にしてしまいたいような衝動にかられる。

昨日は、父のお世話になっている老人施設の運動会。
8割の御老人が車椅子という構成で、行事という変化を楽しまれている様子だが、わずかな施設職員さん達で、その十倍近くの人数の御老人を見守りつつイベント進行されるのはホント大変なことだ。

観覧する私は、人一倍心配症であるので、見守り域を自分で離れる何人かの御老人の様子が気になって仕様がない。

そう、介護のプロには、ドーンと構えた図太さが必要なのだ。多分、日頃の経験の上に成立しているのだろうが。

たとえ施設介護であっても、私に介護のお仕事は無理…としみじみ思いながら帰路に着いた頃からどうも調子が悪い。

歯痛もさることながら、夕方から夜にかけて徐々に発熱。
37.5度まで熱は上がった。

幸い、抗生剤を飲み、「冷えぴた」をおでこにはり、ビタミンドリンクをすすって、アイスノンを枕にしばらく横になっていると、明け方までには平熱に。

「発熱外来」問い合わせの電話を保健所にしなくてはならないか?と、一時不安がよぎったものの、ことなきを得たようで…、やはり、私には過剰なストレスがかかったせいと考えるのが一番無理がないような。

救い難い我と我が身だ。
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可もなく不可もなく

2009-06-12 | 8病む
淡々と日にちが過ぎてゆく。

梅雨入りして、洗濯物が一日外干しできなかっただけでイライラし、自分が毎日洗濯機を回して、汚れものをためずにいないと気が済まない潔癖さんになっているということに気づく。

洗濯は我慢できなくても、掃除はギリギリまでやらない…不完全な家事好きであるが。

クックパッドをしばしば利用するようになって、レパートリーにないメニューが食卓に並ぶようになり、自分がこれまた意外な料理好きであることに気づく。

食意地がはっていて、外食する機会が劇的に減っているので、家飯に凝るしかないといった説もある。

ゴーヤの佃煮、ピーマンの佃煮、里芋とイカの煮付けに、鯵のマリネ。
完璧な和食党で、無類の炭水化物好き。
メタボ復活だ!

癌検診にも引っかかってしまっているし、このままでは長生きできませんなぁ。
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胃痛

2009-04-20 | 8病む
ここ数日、多彩な胃痛に悩まされている。

痛みがあちこちに移動するので、どうも病院に行きにくい。

痛みも「キリキリ」だったり、「ズキズキ」だったり、漠然とした「膨満感」だったり…一定しないのだ。

去年11月に胃カメラを飲ませていただいているので、悪性新生物かなんかだったらあっという間かなぁ…などと、遺言のようなものを書きはじめたり。

何をやっているんだか。

基本「死んだ後のことまでしらないよぉ~」ってタイプなのだが、ことと次第によっちゃあ、怨霊になってしまいそうな気もしないでもない。

いや、実際きちんと供養していただかないと、私は荒らぶる悪霊になってしまいそうなタイプだ。
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周期的不眠

2009-01-08 | 8病む
周期的に眠れなくなることがある。

生活リズムが乱れていたり、気がかりな課題を抱えるとき陥りがちなのだが、この度は、風邪を引いたことがきっかけとなっているような気がする。

「早く治して、あれこれ片づけなくては…」と、自身にかけたプレッシャーの結果である。

体力のあるときには眠ることを諦め、無理やり生活リズムの調整をするのだが、体調がかんばしくない場合、これはかえって状況の悪化を招く。

何としても眠り、回復リズムに乗りたい。

そんなときにすることは…。

牛乳を温めて飲む。
何度も見慣れたDVDを繰り返し見る。
お風呂にゆっくりとつかる。
カモミールエッセンス配合のミストを振りかける。

この度は、風邪をひいていることもあり、お手製の「梅醤番茶」をつくり飲んでみた。
昨年、非ウィルス性、原因不明の肝機能障害に悩んだ私は、極力薬を避けたい。
首にはミニサイズのホッカイロを巻きつけ、腹巻もしている。

体はすぐにポカポカして来て、眠りの淵に落ちていくことができそうな気がしていたのだが…覚めてしまった。
あともう一歩だったのに、残念。

そうして、とうとうPCのスイッチを入れてしまった。
NHKにチャンネルを合わせ、深夜の再放送を見ながら、パタパタ始める。

2時になっても眠ることができなければ、お風呂にゆっくりつかることにしよう。
にぎやかに入るので、階下の一家には迷惑なことだろうけれど、許してもらおう。

あぁ、玉ねぎを切って枕元に置くって方法もあったな。
玉ねぎの匂いが、場合によっては不眠を助長するおそれもあるけれど。
とにかく、眠れればそれに越したことはない。
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風邪をひく

2009-01-06 | 8病む
今年初めての風邪をひいてしまったらしい。

喉と、耳の奥が痛く、イソジンでマメにうがいするもかなわなかった。
鼻が詰まり、くしゃみが止まらない。

ビタミン剤と抗生物質をのみ、温かくして、よい子にしている。

どうか早く良くなりますように…。
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角膜傷つく

2008-12-22 | 8病む
深夜、鬼平犯科帳に見入っていると、突然、片側の目に何かしらぶつかったような激しい痛みを覚えた。
コンピューター漬けになっていた頃には、しばしば襲われた痛みである。

「またドライアイだわ…」と、ヒアルロンサン目薬を探し出し点眼するが、いつになく恐ろしく痛む。

一晩ゆっくりと休み、朝を迎えても痛みは重くなっているような気がする。
しばらく眼科を受診していないので、久々で眼科へ。

あたりのやわらかいドクターが好きなのだが、お目当てのドクターはサブに徹し、デスクについてはいらっしゃるものの、眼科学の雑誌などをながめてばかりで、診察なさる気配はない。
ご指名のあった予約患者をお待ちになっているご様子。

診て下さるのは、端的だが高圧的な物言いをなさる声の大きなドクター。
こちらのドクターがエースなのだが、聞こえてくる患者さんに状況を説明する声にはまるで温かみがない。

…わかってはいたのだけれど。

地方にはめずらしく、多分東大医学部ご出身のドクター。患者の目線の高さまで降りて来てはくださらない。

以前は「目薬がしみて痛い」と訴えたところで
「目薬は痛くて当たり前」と一喝された。

今回は、前の患者さんの言われようを聞きながら、知らず知らず身構えた。
そして、やっぱり
「その表現ではどういう状況なのかわからない」と説明を大声で否定された。

人間ができていないので「むっ」とすると相手と同じ声量になる。
重ねて状況を説明する。
血圧が上がり、まばたきの回数が急増する。

しかし、きちんと診て下さるドクターなので、眼底のチェックもして下さり、ドライアイが極端になったため角膜が傷ついただけ…という結論に落ち着いた。

生活に潤いが欠けている所為か、心も傷つきやすくなっている。
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動脈硬化がやってきた

2008-11-18 | 8病む
今週、月初からあちこち調べた検査結果の説明を受けに、クリニックを回っている。

命に別条はないものの、どう考えてもコレステロールのバランスが悪いでしょう…ということになった。
循環器内科のDr.も消化器内科のDr.も同じことをおっしゃるので、逃れようのない真実だ。

そろそろ悪玉コレステロールを抑え、善玉コレステロールが増える薬を服用し始めるか、もう少しジタバタするか…しかし、手遅れになってからでは取り返しがつかないよ…と脅かされた。

親族が、脳梗塞や心筋梗塞が原因で不自由な時間を過ごさねばならなくなり、結局そのまま旅立って行くのを見てきている私としては、最後の最後まで自分のことは自分で片付け、綺麗に人生のピリオドを打ちたい…というのが一番の願い。何よりも、血管障害が一番恐ろしい。

すぐにでも、体中のパイプを綺麗にするプロジェクトを立ち上げねばならない…ということなのだ。
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検査結果

2008-11-14 | 8病む
人間ドッグを受ければ一気に済むことなのだが、
「人間ドッグは健康だと思っている人が受けるもので、体の不調をはっきり感じているのであれば、病院を受診すべきだ」とおっしゃった医師の教えを守り、ここ二~三年は病人の少ない季節を選んで医院のハシゴをする。
大病院が嫌いで、あちこち不調なので、あの先生の見立ては間違いない…と確信できる医師の元を訪ねて、専門的に調べていたただく。
結果、金額的にはドッグの費用と大差なくなるが、専門医の判断で怪しい部分をキッチリ調べていただける。
ただ、専門性によるのか、医師の経験によるのか、医師ごとに微妙に判断が異なり、当然と言えば当然なのだが、どの医師の指示に従うか…悩むことになる。
また、医師と医師の隙間部分に問題があった場合、きちんと調べていても網にかからない…という事態に。
検査結果を拾っていきながら、やはり長生きは「生き運」による部分が大いにあると感じるこの頃である。
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胃と大腸の内視鏡

2008-11-10 | 8病む
かねてからの体調不良で、今日は胃カメラと大腸ファイバーの検査を受けてきた。
どちらも何度か経験があるが、両方同時に検査するのは初めてのことで、いささか震えた。

入院設備をもたない普通のクリニックだが、ドクターは消化器内科のご専門で、もともと腕のたつお方。
開業から時を経て、少しずつ医院の陣容を整備されてきたようだが、スタッフも検査なれしていて、非常にスムーズな運びだった。

大腸にはやはりポリープが見つかり、問題箇所は綺麗に取り除いてもらったので命に別条はないが、成果があってよかったと喜ぶべきなのか…。
こんなふうに、体の内部をしっかりみることができるようになって、やっぱり寿命はのびるかな。

かくして、一つずつ不安を解消しながら、私は自分の人生における役割を果たすため、健康生活を求め続けるのだ。
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