私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

K18の意味

2010-01-07 | 5考える
今年になって知ったのだが、K18(18金)というのは、金の含有量が75%の金製品だという意味であるらしい。

K24(24金)というのが、金の含有量が100%の状態。

K18になると18/24の割合で金が含まれているので、75%の金に25%の他金属が加えられた合金であって、金含有の比率は高いが純金ではないという訳。

ちなみに、加える金属の種類によって色合いはシルバーっぽくもなり、黄色にもローズカラーにもなる。

金製品と一口にいっても、WG(ホワイトゴールド)・YG(イエローゴールド)・RG(ローズゴールド)などと多彩な色合いの製品が出来るのも、この含有金属の性格によるのだそうで…ご存じだったろうか。

常識なのかもしれないが、今までまるで興味のない分野で、私にとってはこの年になって初めて知った事実だった。

ちなみに、K24(24金)という表示方法は日本でとられている表示方法だそうで、国際標準ではないという。

うーん、知らないということは怖いことだ。
コメント
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