趣味の時間

最近、野鳥撮影が主になっています。その他の写真撮影や機材について。自転車もぼちぼち・・・

休日は蘇我で永遠のゼロ

2014年01月17日 21時57分45秒 | その他
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先日(12日)、アリオ蘇我の近くにある映画館・Tジョイ蘇我で、今話題の映画「永遠のゼロ」を見てきました。

関係は無いですが、映画館の隣にあるフェスティバルウオーク蘇我ではコスプレの女の子達がたくさん集まっていましたね!カワユイ。。
当然のことながら、写真など撮っていませんが(笑)



プログラムオート。




全く偶然、直前まで特に見る予定は無かったのですが暇だから出かけてみようか・・・という感じ。
どっちか半世紀生きていると、共に千円に割引(1800円が)!これは大きいですよね。

この映画、話題になっているだけあってサイコー!
何がサイコーかって、私の独善的な判断になりますが、大袈裟なところがない。誇張した表現がない。その為却って現実味を帯びている。大勢の人々が、普通にこういった経験をしただろうというところに惹かれました。

淡々と描かれている感じとでも言いましょうか・・・
当時の時代を生きる一般的な人々の生活や考えが凄く普通に描かれていて、却ってこれが現実味を帯びていると言う感じ。

優れた原作と脚本のおかげでしょうか。観客動員数だかが、現在V6ならぬ(笑)V4を達成し更に更新中と言うのも頷けます。CGの出来も素晴らしかったですよ!

あと、時代考証がとても正確であるところが、安心して見ていられた点のひとつですね。

零戦の型や塗装の年代や地域による変遷や変化、空母赤城の真珠湾とミッドウェーでの塗装の違い(後者では飛行甲板に味方識別の大きな日の丸が描かれていました)などの時代考証の正確さにも驚きましたよ。
ミッドウェーで上空直援で飛び立った零戦が、低空で迫るヴィンディケータを片端から撃墜する様子や、一瞬の隙をつき疎かになった高空から母艦をドーントレスに急襲される様子など史実に忠実な表現が随所に盛り込まれていました。
機を滑らせ銃弾を回避する術、また筑波空での零練戦での教練中、硫黄島から襲来したP51と空戦になる模様、VT信管付き砲弾からの被害を最小限にするため超低空で飛行するシーンなど、
当時の経験談などから入念に調べ上げて書かれたであろうシーンの数々にも惹きつけられました。

老若男女、誰が見ても感動できる映画じゃないでしょうか。


カメラ RICOH GR
撮影日  2014.01.12


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2 コメント

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hiiragiさん。こんばんは (41793310)
2014-01-23 22:12:45
私も何れレンタルDVDで見れば良いや・・・などと思っていたのですが。
映画館の大スクリーンはやはり迫力が違います。
ご夫婦で行けばふたりで2千円(半世紀越えていればですが)!
お勧めします。
返信する
こんばんわ (hiiragi)
2014-01-22 21:06:00
是非見てみたいと思っている映画です。
早くしないと終わってしまいますね。。。
アセアセ
返信する

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