なんてこっちゃ~
本日、マダムJudyさまは、43年間生きてきて、生まれて初めて、置き引きの被害に見舞われました、、、、
息子と二人で、今日はショッピング~!!と意気込んで、新宿伊勢丹へ出かけたのでございます。
息子は、オモチャ売り場へ。
そして、私は、まずは、靴売り場へ。
そこで、欲しかったマロノブラニクの美しいパンプスを手に取り、ソファに座り、履いておりました。足首にバンドがあるので、かがんで留めておりました。
そして、これにします!と喜んで、バックからお財布を取るために、横にあったバックを持ち上げようとしたところ、
ないーーーーー!
バックがないーーーのだ!!!
まさに、狐につままれた思いで、360度確認するが、やっぱりない。
ついさっきまで、私の横にあったエルメスのバックです。
超パニック。
バックがなーーーい!!と大騒ぎし、その後、必死でよく覚えていないほどなのですが、伊勢丹のセキュリティの方が駆けつけ、別室へ連れて行かれ、とにかくカードを止めましょう、とその方の言う通りに次々とカード会社や銀行へ電話。
何しろ、お財布の中には、5枚のクレジットカードと、3枚の銀行のキャッシュカード、その上、保険証のカードや、免許証、諸々の会員カード、診察券と、ぎっしり詰まっておりました。
お金は、ちょっとしか入っていなかったので、まだ良かったけれど、お金はあげるから、他の物は返してぇ~!!と叫びたいほど、その他、手帳、携帯電話、そして乗ってきたベンツのキー。
その上、車の中には、家の鍵も入っている。
車のキーがなければ、家にも入れない。
携帯もないので、車の事を聞きたくてもヤナセの担当者の電話番号もわからなければ、家に入りたくとも、鍵を預かってくれているセコムの電話番号もわからない。
その上、犯人は、車のキーも持っているので、車も盗難されるかもしれない可能性もある。
伊勢丹の駐車場にも、この被害を知らせる。
車を盗難されたら、車の中に家の鍵もあるので、犯人は住所も知っているのだから、家にも盗難に入られる可能性も考えられるので、セコムの電話番号を調べてもらい、今誰か家に入ったら、泥棒ですからと、待機しているように指示する。
ホント、お手上げ。
途中で、オモチャ売り場にいる息子を思い出す。彼は携帯電話を持っているけれど、何と言う事だ、息子の番号を覚えていない。
急に死ぬほど心配になって、伊勢丹の方に連れてきていただく。
やっと息子と再会し、この時ほど、息子が頼もしく思えた事はありません。
どうしよう、おかあさま、バックごと盗まれちゃったよーーん、と言うと、大丈夫、僕、お金2万4千円持ってるから、心配しないで、と言うではないか。
なんで、そんなお金持ち歩いているのよぉ~!と怒りと喜びのはざまで、まあ、今日のところは、君のお陰で、なんとか帰れる!と、複雑な気持ちながら、とりあえず、ホッと致しました。
カードを止めるための電話で1時間かかり、その後、交番へ被害届を出しにいく。
また、交番で調書のようなものを書くために、1時間かかり、もうへとへと~。
今日は、思い切り、お買い物を楽しむ日だったのに、ひどすぎる、、、こんな目に遭うなんて、、、
とりあえず、お昼も食べていなかったので、息子とお寿司屋さんへ行くことに。
デパートを歩いていても、何しろ、バックを取られてしまったので、Judyは手ぶらで、なんだか、店員さんになった気分です。
そして、お寿司屋さんで、とりあえずビールをイッキ飲みし、お寿司屋さんに愚痴をこぼし、ゲソと赤貝をつまみつつ、怒りを爆発させ、息子になだめられながら、43才の母は、10才の息子にお寿司をおごって頂きました~
仕方ない、せっかく来たのだから、再度買い物を楽しもう!と無理矢理テンションを上げ、外商お回しで、お買い物を続けたけれど、結局、最初の靴しか買う気になれず、息子のオモチャを買って、タクシーで、帰宅。
セコムのお陰で家に入ると、やっとお気楽にゴルフへ出かけた夫と連絡が取れ、夕方、夫の車で、ベンツのキーを握りしめ、再び伊勢丹へカムバック。
悔しいので、アルマーニへ行って、お洋服を買わせてもらう!
あ~、疲れた~。
忙しいのに、雑用が増えてしまった、、、、
紛失したカード類の手続きもあるし、免許証も再交付しなければならないため、鮫洲試験場へも行かなければなりません
夫に、言われた。
お前は、いいカモに見えたんだろうな~。きっとずっと目をつけられてチャンスをうかがってたんだよ。
いつか、絶対、スリや置き引きに合うんじゃないか、と思ってたから、いい薬になったね。
コレくらいで澄んで、よかったじゃない!
だって。
フン、私にスキがあったってこと?
もともと、どうせJudyは、スキだらけですよっ。
そのスキが、スキでJudyに近づいてきたくせにぃ~(シャレです、、)
どうせ、この世は、諸行無常なのだ。
全てのものは、常に変化するのだ!
盗まれた物に執着したって、仕方ない。
永遠に同じ状態の肉体で生きる事もできないし、なんだって、変化していくのだ。
今の状態がずっと続くなんてありえないし、この世にあるモノは、変化していくのだ。
こだわらないことだ!!
思わず、置き引きから、こんなに話が飛んでしまいましたが、バックやバックの中に入っていた物に、とても執着があることは確かなのですもの。
以外と惜しいと思うのは、携帯の待ち受け画面。
夫が今年のJudyのお誕生日にプレゼントしてくれた43本のバラの写真。
これは、どこにも保存していなかったので、もう二度と見る事ができないの、、、
どんなことも、一瞬一瞬大切に、心に刻んでおくこと。
目に見える物は、いつか無くなる。
心の中にあるものは、自分が消えない限り、残っている。
Judyのお気に入りのエルメスのバックを盗んだ犯人よ!
お金は、お財布に1万2千円しか入っていません。いい気味~、ヘッヘッへッ。
さぞかし、もっとたくさん入っていると思い狙った事でしょう。残念でした!
息子の方がたくさんお金を持っていました。
Judyのゴージャスな見かけ!?だけで判断したのかもしれませんが、思いっきりハズレちゃいましたね。
しかも、今だから明かしますが、その新作のエルメスのバックは、実は、去年韓国で買ったエルメスもどきなのだ!!
今日は、本物のエルメスを持っていかなくて本当によかったよーーん。
だから、質屋に持って行っても、一銭にもならない上、恥をかくだけでぇーーーす!!
カードも使えないように手配済みだし、車のキーも変えちゃうし、近所の麻布警察署やセコムにも連絡したし、伊勢丹の隠しカメラが君たちを見つけたら、四谷警察署が捜査に入ると言っています。
犯人よ、よく覚えておいて下さい。
君は、わずかなお金を盗んでもすぐに失い、残るのは、決して消える事のない、荒んだ、汚れた魂と哀しみだけです。Judyは、君をただただ可哀想な人だと憐れみます。
せめて、違う生き方を探せるように、と、テレパシーだけ送信しておきましょう。
でも、もし、本当に本当に困って、困った果てに、私を狙ったのならば、許しましょう。
1万2千円しか、差し上げる事が出来なかったけれど、このお金で、なんとかこれ以上悪い人生にならないよう、祈っています。
『ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。』
ーーーーーーだからこそーーーーー
ーーーーーー《今》をーーーー
ーーーーー堂々と、胸を張って、ダイナミックに生きよう!ーーーーー
(なんだか、Judy、ちょっとヤケになってるかな~)
本日、マダムJudyさまは、43年間生きてきて、生まれて初めて、置き引きの被害に見舞われました、、、、
息子と二人で、今日はショッピング~!!と意気込んで、新宿伊勢丹へ出かけたのでございます。
息子は、オモチャ売り場へ。
そして、私は、まずは、靴売り場へ。
そこで、欲しかったマロノブラニクの美しいパンプスを手に取り、ソファに座り、履いておりました。足首にバンドがあるので、かがんで留めておりました。
そして、これにします!と喜んで、バックからお財布を取るために、横にあったバックを持ち上げようとしたところ、
ないーーーーー!
バックがないーーーのだ!!!
まさに、狐につままれた思いで、360度確認するが、やっぱりない。
ついさっきまで、私の横にあったエルメスのバックです。
超パニック。
バックがなーーーい!!と大騒ぎし、その後、必死でよく覚えていないほどなのですが、伊勢丹のセキュリティの方が駆けつけ、別室へ連れて行かれ、とにかくカードを止めましょう、とその方の言う通りに次々とカード会社や銀行へ電話。
何しろ、お財布の中には、5枚のクレジットカードと、3枚の銀行のキャッシュカード、その上、保険証のカードや、免許証、諸々の会員カード、診察券と、ぎっしり詰まっておりました。
お金は、ちょっとしか入っていなかったので、まだ良かったけれど、お金はあげるから、他の物は返してぇ~!!と叫びたいほど、その他、手帳、携帯電話、そして乗ってきたベンツのキー。
その上、車の中には、家の鍵も入っている。
車のキーがなければ、家にも入れない。
携帯もないので、車の事を聞きたくてもヤナセの担当者の電話番号もわからなければ、家に入りたくとも、鍵を預かってくれているセコムの電話番号もわからない。
その上、犯人は、車のキーも持っているので、車も盗難されるかもしれない可能性もある。
伊勢丹の駐車場にも、この被害を知らせる。
車を盗難されたら、車の中に家の鍵もあるので、犯人は住所も知っているのだから、家にも盗難に入られる可能性も考えられるので、セコムの電話番号を調べてもらい、今誰か家に入ったら、泥棒ですからと、待機しているように指示する。
ホント、お手上げ。
途中で、オモチャ売り場にいる息子を思い出す。彼は携帯電話を持っているけれど、何と言う事だ、息子の番号を覚えていない。
急に死ぬほど心配になって、伊勢丹の方に連れてきていただく。
やっと息子と再会し、この時ほど、息子が頼もしく思えた事はありません。
どうしよう、おかあさま、バックごと盗まれちゃったよーーん、と言うと、大丈夫、僕、お金2万4千円持ってるから、心配しないで、と言うではないか。
なんで、そんなお金持ち歩いているのよぉ~!と怒りと喜びのはざまで、まあ、今日のところは、君のお陰で、なんとか帰れる!と、複雑な気持ちながら、とりあえず、ホッと致しました。
カードを止めるための電話で1時間かかり、その後、交番へ被害届を出しにいく。
また、交番で調書のようなものを書くために、1時間かかり、もうへとへと~。
今日は、思い切り、お買い物を楽しむ日だったのに、ひどすぎる、、、こんな目に遭うなんて、、、
とりあえず、お昼も食べていなかったので、息子とお寿司屋さんへ行くことに。
デパートを歩いていても、何しろ、バックを取られてしまったので、Judyは手ぶらで、なんだか、店員さんになった気分です。
そして、お寿司屋さんで、とりあえずビールをイッキ飲みし、お寿司屋さんに愚痴をこぼし、ゲソと赤貝をつまみつつ、怒りを爆発させ、息子になだめられながら、43才の母は、10才の息子にお寿司をおごって頂きました~
仕方ない、せっかく来たのだから、再度買い物を楽しもう!と無理矢理テンションを上げ、外商お回しで、お買い物を続けたけれど、結局、最初の靴しか買う気になれず、息子のオモチャを買って、タクシーで、帰宅。
セコムのお陰で家に入ると、やっとお気楽にゴルフへ出かけた夫と連絡が取れ、夕方、夫の車で、ベンツのキーを握りしめ、再び伊勢丹へカムバック。
悔しいので、アルマーニへ行って、お洋服を買わせてもらう!
あ~、疲れた~。
忙しいのに、雑用が増えてしまった、、、、
紛失したカード類の手続きもあるし、免許証も再交付しなければならないため、鮫洲試験場へも行かなければなりません
夫に、言われた。
お前は、いいカモに見えたんだろうな~。きっとずっと目をつけられてチャンスをうかがってたんだよ。
いつか、絶対、スリや置き引きに合うんじゃないか、と思ってたから、いい薬になったね。
コレくらいで澄んで、よかったじゃない!
だって。
フン、私にスキがあったってこと?
もともと、どうせJudyは、スキだらけですよっ。
そのスキが、スキでJudyに近づいてきたくせにぃ~(シャレです、、)
どうせ、この世は、諸行無常なのだ。
全てのものは、常に変化するのだ!
盗まれた物に執着したって、仕方ない。
永遠に同じ状態の肉体で生きる事もできないし、なんだって、変化していくのだ。
今の状態がずっと続くなんてありえないし、この世にあるモノは、変化していくのだ。
こだわらないことだ!!
思わず、置き引きから、こんなに話が飛んでしまいましたが、バックやバックの中に入っていた物に、とても執着があることは確かなのですもの。
以外と惜しいと思うのは、携帯の待ち受け画面。
夫が今年のJudyのお誕生日にプレゼントしてくれた43本のバラの写真。
これは、どこにも保存していなかったので、もう二度と見る事ができないの、、、
どんなことも、一瞬一瞬大切に、心に刻んでおくこと。
目に見える物は、いつか無くなる。
心の中にあるものは、自分が消えない限り、残っている。
Judyのお気に入りのエルメスのバックを盗んだ犯人よ!
お金は、お財布に1万2千円しか入っていません。いい気味~、ヘッヘッへッ。
さぞかし、もっとたくさん入っていると思い狙った事でしょう。残念でした!
息子の方がたくさんお金を持っていました。
Judyのゴージャスな見かけ!?だけで判断したのかもしれませんが、思いっきりハズレちゃいましたね。
しかも、今だから明かしますが、その新作のエルメスのバックは、実は、去年韓国で買ったエルメスもどきなのだ!!
今日は、本物のエルメスを持っていかなくて本当によかったよーーん。
だから、質屋に持って行っても、一銭にもならない上、恥をかくだけでぇーーーす!!
カードも使えないように手配済みだし、車のキーも変えちゃうし、近所の麻布警察署やセコムにも連絡したし、伊勢丹の隠しカメラが君たちを見つけたら、四谷警察署が捜査に入ると言っています。
犯人よ、よく覚えておいて下さい。
君は、わずかなお金を盗んでもすぐに失い、残るのは、決して消える事のない、荒んだ、汚れた魂と哀しみだけです。Judyは、君をただただ可哀想な人だと憐れみます。
せめて、違う生き方を探せるように、と、テレパシーだけ送信しておきましょう。
でも、もし、本当に本当に困って、困った果てに、私を狙ったのならば、許しましょう。
1万2千円しか、差し上げる事が出来なかったけれど、このお金で、なんとかこれ以上悪い人生にならないよう、祈っています。
『ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。』
ーーーーーーだからこそーーーーー
ーーーーーー《今》をーーーー
ーーーーー堂々と、胸を張って、ダイナミックに生きよう!ーーーーー
(なんだか、Judy、ちょっとヤケになってるかな~)