今日は、月末の上に、夫の自宅診療の日。
それなのに、朝から一日ハプニング続き。
今朝、またもや息子が学校へ行きたがらない。
実は、月曜に体調を崩し学校をお休みして以来、今週は一日しか学校へ行っていないのです、、、。
ですから、Judyおかあさまは、仕事をしながら大変な一週間だったのですよぉ~。
それでも、息子の乳母のようなお手伝いさんのIさんお陰で、今週は大変助かりました。
いつも孫のようにとても心配してお世話をして下さるIさんには心から感謝なのです。
どうして息子が学校へ行かないかと言うと、ちょっと彼の親友に困った出来事が起こって、繊細な息子は、心を痛めて学校へ行けなくなってしまったのです。
お陰で毎日担任の先生と朝も夜も電話でミーティングです。
今日は、無理矢理、車に乗せて学校まで送ったのですが、お昼頃、衛生室からお迎えにきてほしい、という電話。
次々と仕事のアポが入っている上に、夫からも頼まれていることもあり、夫は夫で、早く戻って来い!と電話の先で怒鳴っているし、もうパニックになりそうだった。
今日はこんな事になるとは思っていなかったので、子供を学校へ送ってから、TWへ行って、トレーニングし、体重を減らす目的と肺活量を鍛えるために、かなり早いスピードでの走り込みをした1時間。(なかなか体重が減らないのです、、)
トータルワークアウトを後にすると、お次は、実家へ母を迎えに行き、アルツハイマーの治療のため目黒の病院へ連れていく。
そして、また大急ぎで自宅へ戻り、夫の診療の手伝いを終え、次の仕事へ向かう途中、やはり息子の学校から電話です。ヤナ予感、、、お迎えにきてほしいコールだった。
赤坂へ向かって運転していたけれど、急きょ、Uターンし広尾方面へ向かう。
何だか、今日は、港区一周してるんではないか、、、タクシーのような私。
『アイツ具合悪いなんて、絶対ウソばっかしぃ~~!』と超スピード違反です。
そして、学校へ到着すると、大急ぎで衛生室へ走る。
警備員の方の表情が、また、来たの!?という顔をしているように見える。
衛生室のドアを開けると、息子がヤバーーい感じで、困った顔をして、ちょこんとイスに座っていました。
微熱は少々あったけれども、勘の鋭いおかあさまから見ると完全に精神的なものだと思う。
結局、Judy社長の次のアポはキャンセルできないため、相手の方は女性でとても優しいお方だったということもあり、息子が制服なのがちょっと戸惑ったが、もう時間がないため仕方なく、子供を一緒に連れて行く事にした。
ちょうど待ち合わせは、キャピタル東急のおりがみ。
息子の大好きなジャーマンパンケーキのあるところ。
なんと、これを食べたらいきなりヤツは饒舌になり、相手の方に、得意な動物話をし続ける。
やっぱり、この元気さは、仮病なのだ。
相手の方がとても面白く優しい方だったので、息子はかなり楽しかったらしく、その方とお話ししたら、とても元気になった、とテンション高く、さっきまで衛生室でしょんぼりしてた人とは思えない。
やっぱり、精神的に落ち込んでいたのです。
子供ながらに、その事件がショックだったのです。
詳しい事はここではお話しできないのですが、彼は親友のことが心配で心を痛めている。
Judyの息子も、いっちょまえに一人の人間として、『悩む』能力も身に付いたのですね。
いつまでも、Babyだと思っていたのに、結構おとなになったのだな、と思ったら少し感動した.
こうして、いつも様々なハプニングに対面しているためか、昨日の検査の結果はさんざんだった。
昨日の胃カメラの検査では、かなり胃には自信があったのですが、胃カメラをして下さった先生にも、その後結果を説明してくれる先生にも、「最近、相当悩んだ事あったでしょ~」とか、「かなり困っている事でもあるの?」とか、「どんな生活してるの?」とか、この強靭なJudyさまがまるでかなりのストレスにさらされて暮らしているかのように、びっくりされるほどの、お写真だったようなのです。
胃潰瘍の後もあるし、擦り傷のような箇所が至る所にあるのがアタクシにもわかりました
飲み込む時、痛いでしょ?しみるでしょ?とか言われましたが、全く自覚症状がないので、それより、そんなに身体はストレスを受けていたんだ、ということにショック。
精神的に、絶対負けるもんか!という気持ちが、自分でストレスを感じるわけがない、とカンペキ勝手に決めて思い込んでいたけれど、ほんとは、ストレスで倒れそうだったのかもしれない、のかなあ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
先生に、「疲れたり、悩んでいるときは、いつも一人で抱えないで、誰かに頼りなさいよ。」と、言われた時、私のコト全然知らないのに、なんで私の事わかるの?と、フッと、とっても小さな小さな自分の部屋を覗いてしまったみたいな、、、思いに触れてしまい、ちょっとだけ、涙が出そうになりました。
そうだった、前に、コーチングのセミナーの最終回で、自分が変わるために宣言する言葉に、
「もう、一人で抱えないで、困ったときは助けを求める」と涙を流しながら宣言した自分を思い出した。
でもねー、やはり、、、この私の性格、なかなかムリですね。
その上、私が変えてあげなくちゃ、という使命感まで持ち合わせているので(Judyが手を差し伸べたい人の事で悩む事が多い)、そのためその変えてあげたい人達に助けを求められない。
ほんとは、そんなことないし、思い上がりとも言えるのにね。
ヘンテコリンな正義感が、自分を苦しめている事がある。
プライベートでも仕事でも、ストイックになりすぎる。
それで、身体がストレスにさらされているならば、やはり考えなければいけないのかしら、、、
しかし、これも、Judyの持ち味ってやつですしねーーー
今日母が通院している、脳神経クリニックの待合室で。金子みすゞの詩を読んでいた。
この詩を読んだ時、手をつないでいた母の手を思わずしっかりと握った。
『私と小鳥と鈴と』
私が両手を広げてもお空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、じべたを早くは走れない。
私が体をゆすってもきれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のようにたくさんな唄はしらないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今、母にも、息子にも、この詩を読み聞かし、安心して誇りをもって、生きて欲しいと思う。
それなのに、朝から一日ハプニング続き。
今朝、またもや息子が学校へ行きたがらない。
実は、月曜に体調を崩し学校をお休みして以来、今週は一日しか学校へ行っていないのです、、、。
ですから、Judyおかあさまは、仕事をしながら大変な一週間だったのですよぉ~。
それでも、息子の乳母のようなお手伝いさんのIさんお陰で、今週は大変助かりました。
いつも孫のようにとても心配してお世話をして下さるIさんには心から感謝なのです。
どうして息子が学校へ行かないかと言うと、ちょっと彼の親友に困った出来事が起こって、繊細な息子は、心を痛めて学校へ行けなくなってしまったのです。
お陰で毎日担任の先生と朝も夜も電話でミーティングです。
今日は、無理矢理、車に乗せて学校まで送ったのですが、お昼頃、衛生室からお迎えにきてほしい、という電話。
次々と仕事のアポが入っている上に、夫からも頼まれていることもあり、夫は夫で、早く戻って来い!と電話の先で怒鳴っているし、もうパニックになりそうだった。
今日はこんな事になるとは思っていなかったので、子供を学校へ送ってから、TWへ行って、トレーニングし、体重を減らす目的と肺活量を鍛えるために、かなり早いスピードでの走り込みをした1時間。(なかなか体重が減らないのです、、)
トータルワークアウトを後にすると、お次は、実家へ母を迎えに行き、アルツハイマーの治療のため目黒の病院へ連れていく。
そして、また大急ぎで自宅へ戻り、夫の診療の手伝いを終え、次の仕事へ向かう途中、やはり息子の学校から電話です。ヤナ予感、、、お迎えにきてほしいコールだった。
赤坂へ向かって運転していたけれど、急きょ、Uターンし広尾方面へ向かう。
何だか、今日は、港区一周してるんではないか、、、タクシーのような私。
『アイツ具合悪いなんて、絶対ウソばっかしぃ~~!』と超スピード違反です。
そして、学校へ到着すると、大急ぎで衛生室へ走る。
警備員の方の表情が、また、来たの!?という顔をしているように見える。
衛生室のドアを開けると、息子がヤバーーい感じで、困った顔をして、ちょこんとイスに座っていました。
微熱は少々あったけれども、勘の鋭いおかあさまから見ると完全に精神的なものだと思う。
結局、Judy社長の次のアポはキャンセルできないため、相手の方は女性でとても優しいお方だったということもあり、息子が制服なのがちょっと戸惑ったが、もう時間がないため仕方なく、子供を一緒に連れて行く事にした。
ちょうど待ち合わせは、キャピタル東急のおりがみ。
息子の大好きなジャーマンパンケーキのあるところ。
なんと、これを食べたらいきなりヤツは饒舌になり、相手の方に、得意な動物話をし続ける。
やっぱり、この元気さは、仮病なのだ。
相手の方がとても面白く優しい方だったので、息子はかなり楽しかったらしく、その方とお話ししたら、とても元気になった、とテンション高く、さっきまで衛生室でしょんぼりしてた人とは思えない。
やっぱり、精神的に落ち込んでいたのです。
子供ながらに、その事件がショックだったのです。
詳しい事はここではお話しできないのですが、彼は親友のことが心配で心を痛めている。
Judyの息子も、いっちょまえに一人の人間として、『悩む』能力も身に付いたのですね。
いつまでも、Babyだと思っていたのに、結構おとなになったのだな、と思ったら少し感動した.
こうして、いつも様々なハプニングに対面しているためか、昨日の検査の結果はさんざんだった。
昨日の胃カメラの検査では、かなり胃には自信があったのですが、胃カメラをして下さった先生にも、その後結果を説明してくれる先生にも、「最近、相当悩んだ事あったでしょ~」とか、「かなり困っている事でもあるの?」とか、「どんな生活してるの?」とか、この強靭なJudyさまがまるでかなりのストレスにさらされて暮らしているかのように、びっくりされるほどの、お写真だったようなのです。
胃潰瘍の後もあるし、擦り傷のような箇所が至る所にあるのがアタクシにもわかりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
精神的に、絶対負けるもんか!という気持ちが、自分でストレスを感じるわけがない、とカンペキ勝手に決めて思い込んでいたけれど、ほんとは、ストレスで倒れそうだったのかもしれない、のかなあ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
先生に、「疲れたり、悩んでいるときは、いつも一人で抱えないで、誰かに頼りなさいよ。」と、言われた時、私のコト全然知らないのに、なんで私の事わかるの?と、フッと、とっても小さな小さな自分の部屋を覗いてしまったみたいな、、、思いに触れてしまい、ちょっとだけ、涙が出そうになりました。
そうだった、前に、コーチングのセミナーの最終回で、自分が変わるために宣言する言葉に、
「もう、一人で抱えないで、困ったときは助けを求める」と涙を流しながら宣言した自分を思い出した。
でもねー、やはり、、、この私の性格、なかなかムリですね。
その上、私が変えてあげなくちゃ、という使命感まで持ち合わせているので(Judyが手を差し伸べたい人の事で悩む事が多い)、そのためその変えてあげたい人達に助けを求められない。
ほんとは、そんなことないし、思い上がりとも言えるのにね。
ヘンテコリンな正義感が、自分を苦しめている事がある。
プライベートでも仕事でも、ストイックになりすぎる。
それで、身体がストレスにさらされているならば、やはり考えなければいけないのかしら、、、
しかし、これも、Judyの持ち味ってやつですしねーーー
今日母が通院している、脳神経クリニックの待合室で。金子みすゞの詩を読んでいた。
この詩を読んだ時、手をつないでいた母の手を思わずしっかりと握った。
『私と小鳥と鈴と』
私が両手を広げてもお空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、じべたを早くは走れない。
私が体をゆすってもきれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のようにたくさんな唄はしらないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今、母にも、息子にも、この詩を読み聞かし、安心して誇りをもって、生きて欲しいと思う。
苦しい時は「助けて」と言って欲しい。
こんなにひとのこと思って生きているJudyさんを誰も放ってはおかない。
「助けて」は敗北ではない。
JudyさんがよりJudyさんらしく生きるために、「助けて」と言って欲しい。
なかなか人に甘えられない上に、助けてもらうことが負担に感じたりもするし、むずかしいものです。やはり私みたいな人は、コーチがいるといいのかな、とも思います。