
(写真)シチリア島タオルミーナの海
今日は、一日、教育、愛や気持ちの大切さを感じる日でした。
小学校のときの担任の先生と、
かれこれ、三十数年、ぽつぽつと文通し続けていましたが、
癌になってから、
一年に何度かお電話を下さる。
今朝、突然、「もしもし。。。」と言う電話の声。
こんなに時を経ても、
アッ、先生だ!と、すぐわかる。
いつも同じ会話なのだけれど、
このメールや携帯の時代に、
家にかかってくる思いがけない電話が、とても新鮮で、
ただただ非常に嬉しいものです。
人生の中で出会った数少ない大好きな師。
そして82歳になった先生ともうすぐ48歳になる生徒。
辛いときも、
小学生の時によく感じていた
「生きてるって、楽しい!!素晴らしい!!」
という喜びの気持ちが常に私の生きる原動力になった。
今までの人生で、
どこかである人が陰ながら、
見守ってくれているという安心感をいつも感じさせてもらえることにほんとに感謝です。
息子にもそんな師ができたらいいな、と思いますが、
ここ最近、難しい時期。
15歳の複雑な揺れ動く心とからだ。
私は、女の子の世界で育ってきたので、息子を見ていると驚くことばかりで、喜びもあるけれど、ショックもあり。
今日は、息子がお世話になっている教育者とお食事に。
色々なことを感じた。
情熱や気持ちを伝えることの大切さ。
子供の可能性を絶対的に信じてあげること。
親の軸が決してぶれないこと。
教育だけでなく、
全てに言えることだけれど、
情熱と、
自分がこうだとおもったことを信じて生きていく、
そして、愛すること、
この三つ、
忘れないで生きていこう、と改めて思った日でありました。
今日もこうして何かに気づき、
生きていることに感謝です