
茶花を見ていると、季節があることが嬉しくなります。
秋の花は、楚々としていながらも、凛として、美しい感じがいたします。
今日はお茶のお稽古。
寒雲卓のお点前。
ここにアップしておくと、あとで何をお稽古したかわかるので便利なのだが、いつも、ついつい忘れてしまう。

お軸は、『掬水月在手』

(水を掬(きく)すれば、月、手に在り)
ーー「これより私の妄想)ーー
心地よい秋の風が吹く夜、
すっかり酔い心地になって、
愛しい男と河原を歩く。
今日は、満月のお月様だわねぇ、
生きててよかったわぁ、
こんなに月が美しいんですもの・・・
とか、何とか言いながら、彼にもたれる。
ねぇ、ねぇ、水面にも、
月が見えるわよぉ・・・
彼の前で甘えた声で、はしゃぐ私。
二人の足下をゆったりと流れる川の水面には、
月がゆらゆらと映し出される。
水の中で、煌々とまばゆく揺れる月。
その水を両手ですくってみる。
ねぇ、見て、見て。
私の手の中にも、月があるわよぉ。
無邪気な私を見て、幸せそうに微笑む男が横にいる。
ーーーーー
お茶室で、そんな妄想をして一人ほくそ笑んでしまったのでした(笑)
心がほわ~っとする幸せというものは、
気付こうとする気持ちさえあれば、
手のひらの中にさえ、どんなところにも、見つかるものだなあ~としみじみ思いながら、
幸せを感じたひとときでございました。
感謝
秋の花は、楚々としていながらも、凛として、美しい感じがいたします。
今日はお茶のお稽古。
寒雲卓のお点前。
ここにアップしておくと、あとで何をお稽古したかわかるので便利なのだが、いつも、ついつい忘れてしまう。

お軸は、『掬水月在手』

(水を掬(きく)すれば、月、手に在り)
ーー「これより私の妄想)ーー
心地よい秋の風が吹く夜、
すっかり酔い心地になって、
愛しい男と河原を歩く。
今日は、満月のお月様だわねぇ、
生きててよかったわぁ、
こんなに月が美しいんですもの・・・
とか、何とか言いながら、彼にもたれる。
ねぇ、ねぇ、水面にも、
月が見えるわよぉ・・・
彼の前で甘えた声で、はしゃぐ私。
二人の足下をゆったりと流れる川の水面には、
月がゆらゆらと映し出される。
水の中で、煌々とまばゆく揺れる月。
その水を両手ですくってみる。
ねぇ、見て、見て。
私の手の中にも、月があるわよぉ。
無邪気な私を見て、幸せそうに微笑む男が横にいる。
ーーーーー
お茶室で、そんな妄想をして一人ほくそ笑んでしまったのでした(笑)
心がほわ~っとする幸せというものは、
気付こうとする気持ちさえあれば、
手のひらの中にさえ、どんなところにも、見つかるものだなあ~としみじみ思いながら、
幸せを感じたひとときでございました。
感謝
