マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

自分を笑う

2009-08-08 | 幸福学
ようやく、午後になって、熱が下がる。

けれども、前より、声が出なくなっている・・・

やっぱり、上気道炎なのかも。

今日は、喉よりも鼻の奥がツーンとして痛い

奥歯も痛い

このおかげで、今週は、骨や関節の痛みはどこかへ飛んでってしまった~。


しかし、

『わたしは、なぜ、癌になってしまったのだろう?』

どんなに問うても、答えが出ない質問。

もう考えても仕方ない、と何度も思っているのに、

時々、ふっと、勝手に出現してしまう質問。

この質問にはまると、最終的には、自分の人生が否定されることになってしまう。

あれをしなかったら、あの道を選ばなければ、とやっていると、両親から生まれてきたことさえ、遺伝子的にダメかもということになっていく。

じゃあ、生まれてこない方がよかったのか?

NO!!

生まれてきて、本当によかったと、思っている。

ここに来て正真正銘の波瀾万丈な人生になりましたが、

スリリングで、ワクワクで、華やかで、かなり楽しい人生であったと思う。



『でも、癌になってしまった・・・』

そう思うと、すぐにまた、

『なぜ、癌になってしまったのだろう?』と、

再び、自分につっこみを入れてしまう。

そうすると、もう一人のJudyさんが、めんどくさそうに説明してくれます。

『だから、あーで、こーで、生まれなければよかった、と言うことになるでしょう~、その方がよかったわけぇ?』

Judy『いや、ほんとに生まれてきてよかったです。

・・・でも、癌になってしまった』

そして、また、

『なぜ、癌になってしまったのだろう?』と、しつこい押し問答がもう一人のjudyさんと続く・・・


なぜか、そのうち、『もう肉を食べるのはやめよう』とか、『深呼吸を増やそう』とか、思う。

そうすると、もうひとりのJudyさんに『あんた、人間、小さいとちゃうー?』と、あきれられる。

Judyは、そんなに小さくまとまってしまったことに、恥ずかしくなって、言う。

『ほんまやねー、もう癌なんて、アホくさい、そんなんどうでもいいさかい~』

もうひとりのJudyさんが、『その調子!!』とほめてくれる。

『もっとドーンと、ごっつい人生、生きてきまわ~、こんな癌ごときに、負けてられへんわ~』

なんだか、とてもポジティブになっていくJudy


そうすると、突然、もうひとりのJudyさんが、あいの手を入れる。

『Judyちゃんのドーンとやってみよう!!』

そうすると、Judyは、答えます。

『Judyちゃんのどこまでやるの!?』

(欽ドンネタです。)

こんな風に、熱にうなされてしまったJudyは、一人漫才をしています。

暗くなりがちな質問も、さむ~い笑いに変えて、なんとか頑張っています~



『人生、ユーモアが大事』といつも思っていますが、

体調が悪いときこそ、自分で自分を笑うしかありません・・・


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