![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c6/12a4eca1b864506e3195c4105a6a5800.jpg)
今日は、朝から法事だったので、お寺へ行ってから、お昼は、義父の大好きだった横浜、関内の『わかな』でうなぎを頂く。
ここは、私にとっては、お父様の病院で修行させられていた時に、しょっちゅう診療室で怒られたり、ケンカしては、こんなジジイ許せないーーー!!もう、やめてやるぅ~!!と、思いながらも、お昼や仕事の帰りに一緒にここでうなぎを食べると、優しいお父様に戻って、私のご機嫌が直り、また頑張ろうと、義父と心を通わせることが出来た場所だった。
そんなことを想い出しながら、お父様の弟やお姉様のお顔を見ていたら、チョットした表情やしぐさが恐いほど似ていて、なんだか無性に父に会いたくなったりして、、、。
あんなに言い合ったり、怒ったりもしたけれど、何か私に困ったことあるといつものようにムスッとしながらも、包み込むような優しい言葉をかけてくれたのも、父だった。
それは、口数少ないながらも、深くあたたかい、心にグッと入り込むありがたい言葉だった。
だから、父が最期、病院を転々としていたときも、私は出来る限り、父の看病を心を込めてしたのです。アロマのオイルで、冷たくて細くて小さくなってしまった足や手をマッサージして、何も言わないけれど、気持ち良さそうにして、終わると、かすれた声で、ありがとう、と言ってくれた。
70才になっても、勉強熱心で、元気なときは、東京まで学会によく来ていて、よく私が送り迎えをして、遠慮して「もうここでいいよ」と言う小さくなった父の背中が見えなくなるまで見送っ
た。
かなりの頑固者だったけれど、本当の人間の優しさを教えてくれたお父様が、きっと私は、好きだったのでしょうね。
思えば、一度婚約破棄をした夫と、何かの用事で、普段だったら待ち合わせをしないような場所で待ち合わせをし、彼を待っていた。新宿の駅の近くの信号だったかしら。
なんと、そこで、偶然、お父様に出会ってしまったのだ。
父がそこにいるなんて、ありえない。
その不思議な運命的な出会いが、再び結婚する流れへ変えていった気がする。
人生って不思議だね。やはり、運命ってあるのかしら。
今日は、手を合わせ、ありがとう、と伝えた。
その後、3時頃帰宅し、即、ベッドインし、お昼寝~タイム。
夕方目が覚め、もうお夕飯作りたくないなあ~などと、ウダウダとしていたら、夫が、上海蟹食べに行かない!と、素晴らしいご提案をしてくれた。
ヤッホー、嬉しすぎる一言。
これは、お父様からのプレゼントかもね。
そして、3人で六本木の中国飯店へ散歩がてら歩いていく。シトシトと雨が降っていたけれど、乾いた空気が湿っていて、何だか気持ちよかった。
そして、テーブルにつくと、今夜のメニューのセレクトは、スープから最後のチャーハンまで上海蟹三昧!
この時期にしか、楽しめないと思うと、貴重なのです。
中国飯店は、身までほぐしてくれるので、食べやすいし、とにかくどこよりも美味しいのではないだろうか。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
最高に美味しいものを食べてる時と、旅行に行っている時が、一番幸せかもね~!!
と、言いながら、とっても笑顔なお食事~。
とても幸せな日曜日でした
ここは、私にとっては、お父様の病院で修行させられていた時に、しょっちゅう診療室で怒られたり、ケンカしては、こんなジジイ許せないーーー!!もう、やめてやるぅ~!!と、思いながらも、お昼や仕事の帰りに一緒にここでうなぎを食べると、優しいお父様に戻って、私のご機嫌が直り、また頑張ろうと、義父と心を通わせることが出来た場所だった。
そんなことを想い出しながら、お父様の弟やお姉様のお顔を見ていたら、チョットした表情やしぐさが恐いほど似ていて、なんだか無性に父に会いたくなったりして、、、。
あんなに言い合ったり、怒ったりもしたけれど、何か私に困ったことあるといつものようにムスッとしながらも、包み込むような優しい言葉をかけてくれたのも、父だった。
それは、口数少ないながらも、深くあたたかい、心にグッと入り込むありがたい言葉だった。
だから、父が最期、病院を転々としていたときも、私は出来る限り、父の看病を心を込めてしたのです。アロマのオイルで、冷たくて細くて小さくなってしまった足や手をマッサージして、何も言わないけれど、気持ち良さそうにして、終わると、かすれた声で、ありがとう、と言ってくれた。
70才になっても、勉強熱心で、元気なときは、東京まで学会によく来ていて、よく私が送り迎えをして、遠慮して「もうここでいいよ」と言う小さくなった父の背中が見えなくなるまで見送っ
た。
かなりの頑固者だったけれど、本当の人間の優しさを教えてくれたお父様が、きっと私は、好きだったのでしょうね。
思えば、一度婚約破棄をした夫と、何かの用事で、普段だったら待ち合わせをしないような場所で待ち合わせをし、彼を待っていた。新宿の駅の近くの信号だったかしら。
なんと、そこで、偶然、お父様に出会ってしまったのだ。
父がそこにいるなんて、ありえない。
その不思議な運命的な出会いが、再び結婚する流れへ変えていった気がする。
人生って不思議だね。やはり、運命ってあるのかしら。
今日は、手を合わせ、ありがとう、と伝えた。
その後、3時頃帰宅し、即、ベッドインし、お昼寝~タイム。
夕方目が覚め、もうお夕飯作りたくないなあ~などと、ウダウダとしていたら、夫が、上海蟹食べに行かない!と、素晴らしいご提案をしてくれた。
ヤッホー、嬉しすぎる一言。
これは、お父様からのプレゼントかもね。
そして、3人で六本木の中国飯店へ散歩がてら歩いていく。シトシトと雨が降っていたけれど、乾いた空気が湿っていて、何だか気持ちよかった。
そして、テーブルにつくと、今夜のメニューのセレクトは、スープから最後のチャーハンまで上海蟹三昧!
この時期にしか、楽しめないと思うと、貴重なのです。
中国飯店は、身までほぐしてくれるので、食べやすいし、とにかくどこよりも美味しいのではないだろうか。
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最高に美味しいものを食べてる時と、旅行に行っている時が、一番幸せかもね~!!
と、言いながら、とっても笑顔なお食事~。
とても幸せな日曜日でした
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