マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

大いに悩むべし!

2009-06-03 | 笑顔学
今月は、仕事の量が、一気に増える

3月に、抗ガン剤に慣れている頃だろう、、と予測して、仕事を入れてしまったのです。

慣れたのだろうか~・・?

慣れてはいると思うけれど、前回より、だるくなっている。

でも、一番イヤなのは、身体の倦怠感より、心の倦怠感だ。

ここのところ、それを何より心配していた。

表向きには、気を紛らわしていたけれど、

何しろ、根底には、『無気力』の3文字が漂っていたからだ。

今日から、人と会う仕事が次々と入っていたので、実は気が重かった。

身体に負担をかけないように、とアポの取り方を気をつけていたのだが、

今日は、午前11時から夕方まで、予約がぎっしり。

お昼も食べられず

途中で電話も入る。

スタッフに指示もしなければならない。

そうなのです、癌になる前の一日と同じくらいの忙しさだった。

カラダには、よくありませんね~

しかし!

この『忙しい感じ』によって、Judyの心にエンジンがかかったーー

心のだるさが吹っ飛んだ~。

たぶん、無気力からは、なんとか脱出じゃない?

久しぶりに、心から仕事が楽しい、と思えた。

ここのところ、『仕事は楽しいはずである』と無理に思うようにしていた、というのが正直なところ~

しかし、まだまだ、トンネルの向こうに光が見えてきた程度かもね。



癌とは、つくづく不思議な病気だと思う。

癌患者になったら、抱える悩みは、病人としての悩みかと思いきや、そうじゃない。

人間としての悩みなのだ。

癌を抱えて、これから人間としてどう生きるか、という深い深い悩みだ。

自分という存在そのものを問うことになる。

メンタルケア、心理療法とか、そんなレベルではなく、

哲学に近いかもしれない。

時には、自分の存在の絶対的価値観を見い出すために、スピリチュアル部門にまで踏み込むこともある
(ちなみに江原啓之とか、細木数子ではありません

ヨガとか瞑想から宇宙など、目に見えないものが、Judyの中のスピリチュアル部門だ。

まあ、何でもいいんどすが、この期間に、しっかりと悩んでおくことは、決して悪いことではないと思っている。

というか、大いに悩め!と、悪魔のJudyさまが唸っております・・・

一体、私は、どこまでストイックで、どのくらいマゾになれば気が済むのだろう・・・

ほんと、スタミナ要りますわぁ~


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
深いっ! (yuyu)
2009-06-03 11:23:49
人間としての悩み・・・哲学ですかぁ。深いですね。

でも納得です。ホントそうだと思います。

Judyさん、お仕事、楽しんでて素敵ですね~
「忙しそう。大丈夫かなぁ」と思いながら読んでた矢先、エンジンがかかったJudyさんに今日も元気と安心をいただきました。

約1週間後にオペ後職場復帰なのに、無気力な私。それどころか逃げたい気分の毎日。

でも、私も行ってみるとエンジンかかかっちゃうかも
Judyさん、ありがとう
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大丈夫! (Judy)
2009-06-04 00:17:38
yuyuさん、もうすぐ職場復帰なんですね。

逃げたい!というお気持ち、よくわかります。

でもその場に行けば、自然とお仕事モードのスイッチが入ってしまうものよ!

目の前のことを一生懸命やっていると、逃げたかった気持ちもすっかり忘れてしまうみたい。

お互いがんばりましょう♪

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