マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

『慣れ』と『刺激』

2005-09-27 | 笑顔学
今日は、一日中家にこもって、セミナーで使用するプレゼン用の資料をパワーポイントで作製しておりました。朝、息子が食べ残した朝食を食べて以来,食べる事も忘れてひたすらパソコンの前に座りっ放しです。何かをひとりでまとめたり,作ったりする事は、かなり性分に合っているようで、ついつい夢中になってしまう。学生時代、小説を書くことにはまっていた頃は、学校へも行けず、ずっとずっと書いていました。論文を書いていた時も、いつ朝が来て,夜になったのかわからなくなるほど、その空間だけで生きている感じだったし。どうも、何かを作り上げる時は、いくつになっても、何も見えなくなり、はまりきる性格のようです。Judyの口から、ここでメンズ話が出ないと、Judyらしくないので、ついでに付け加えますと、そうです。同じです。はまります。
でも、『書く』とか『作る』とかいうことは、『出来上がり』があり、そして『達成感』があるのですが、メンズ系は、そこが問題です。どこが出来上がりなのか、、達成感は、エクスタシーを感じる事でしょうか。ウッヒ~?また、こんな夜中に話がややこしくなって来てしまいました。
でも、まじ話、これが究極の恋愛の達成感である、と申し上げておきます。

一度寝ようと思い、真っ暗にしてベッドに横たわったJudyなのですが、どうも頭が冴えすぎて眠れず、またノコノコと、書斎にCome Backして参りました。私のこの書斎の隣にはなんとキッチンがございます。なぜか,こんな時間に、私は今、ビールを飲みながら、タコを食べております。
約、21時間ぶりに食べ物を食べました~。
頭が様々な知識でいっぱいなので、不思議とおながもいっぱいな感じだったのです。
今、珍しくラジオも消してますので(Judyはラジオが大好き、ほとんどテレビは見ないのです。)、こんなに静かな夜は久しぶりです。週末は特に、六本木という場所柄、夜中でも酔っぱらいの声が聞こえてきますが、さすがに月曜のせいか、外も静かです。かすかに車の走る音が聞こえるくらい。夜ってこんなに静かなものだったんですね。窓から外をのぞくと、六本木ヒルズだけが、明るい。24時間関係なく仕事している人もいるのですね。ヒルズが出来る前は、リビングの窓一面に、高い建物が全くなかったので,空が広がっていたのに、今は正面にボォーーーンと、ヒルズがそびえ建っているので、911事件の後は、あのビルが狙われたら、ヒルズが倒れて来て、私も確実に死ぬのだろうか、と怯えていましたが,慣れました。
私のキッチンから見える家は、亡くなったグループサウンズ時代の有名な方のお家です。
私は、年がお若いので、彼らの時代をあまり知らないのですが、亡くなってからテレビで見て、歌手だった以外に、昔のコカコーラのCMの曲や郷ひろみの作曲をしていたり、作曲家として有名だったことを知りましたが、私は彼が自殺する2時間前の姿をこのキッチンの窓から目撃していたのでした。お昼頃、外を見たら、家の回りがすごい人で、なんなのぉー!!と、玄関の外に出ましたら、
よくワイドショーで見かけるレポーターが、いきなり、私を取り囲み,マイクがたくさん差し出され、ちょ、ちょっと待って、ノーメイクだから、と反射的に思いましたが、とりあえず、何があったんですか?と,尋ねましたら、あのレポーターの庄司さんが事情を説明してくれました。
私は、カメラが回っている事も忘れ、「夜中に窓から見かけたばかりなのにぃ!!」と叫んでしまいました。テレビ的には、いいネタです。また、そこで、テレビカメラが近寄って来る気配を察し,即座に我にもどりました。頭の片隅に、朝のワイドショーで殺人事件とかで出てくる、近所のおばさんのインタビュー的映像が浮かび、「マダムJudyさま=近所のおばちゃん」は決してありえないと焦り、これを絶対にテレビには映さないで欲しいと頼んで、家にそそくさと逃げ込んだのでした。
それから、数ヶ月後、奥様が家で変死していました。近所付き合いを徹底的に嫌っていたお家でしたので,全くおつきあいもなかったので、その方のお家がよく見えても、なにも知りませんでした。その時は朝早くから検視の警察官がたくさん来ていたので、再びびっくりです。
でもあれから、たぶん5年位過ぎていますが、そのまま何事もなかったように、その家はあります。しかし,私は、毎日その家を見て過ごしていました。最初は夜キッチンにいるのも、かなりブルブルするほど怖かったけれど、慣れとは恐ろしく、おつきあいがあれば助けてあげられたかも、とか、人の死のあっけなさを冷静に感じたり、変な表現ですが,人の死が怖くなくなってしまいました。六本木にいると、いきなり窃盗事件とか、火事だとか、殺人事件とか、あまり穏やかではない事に出くわしますが、最初はかなりビビっていた私も、それにも慣れてしまいました。
人間、本当に慣れとは怖いものです。

ですが、私は、慣れることが苦手です。刺激がなくなるから。
慣れたら,違うステージへ移ろうとしてしまう。
この六本木の環境で言うと、まあ,次々と新しいものが出来てくるので、それは面白いけれど、ビルとか人工物に囲まれていると、それも飽き飽きしてしまい、旅行は、にぎやかな都市に行くのは興味がなく、自然がたくさんあるとか、動物がたくさんいるとか、想像ができない文化があるところだとか、そういう日常のかけ離れた場所へ旅したくなります。

プライベートで旅行した先は、海か山か赤道の上とか、都会がない所が断然多い。
ガラパゴス諸島、インド、モルディブ、スペインの島、オランダの田舎、ジャマイカ、メキシコ、南仏、スイス、カナダでスキーとか、、、
今,頭がボォーッとして場所の名前とかすぐに思い出せませんが,ビックリするような人たちとか、動物とか、魚とか、自然と出会うのが、ココのにぎやかな都会の生活に必要なバランスです。
今,行ってみたい所は、南極とアフリカとドイツのアウシュビッツ収容所。
これ3つは,絶対に行ってから死にたい。

大変、もう朝になりそう。5時です。
寝ないと。やっと、このブログを書いていたら、ようやく脳がリラックスできました。
このブログのタイトルは何にしましょうかねェ~。

『慣れきる』ということは、美しさの大敵です。
お肌だって、いつも同じケアしていると慣れちゃって、だれます。
私はたまに、何もつけないお肌断食をします。これも慣れに対抗して、刺激を与えているのです。
今年の始めなんて、このブログの最初にも書きましたが、サーマクールという死ぬほど痛い電気を顔にあて、超強力な刺激を与えましたし。
数ヶ月前も、3週間、鶏のささみやら野菜しか食べないで,身体に刺激をも与えましたし。
いつも刺激を求め、フレッシュな感性と身体をキープすることが、とっても大事なんです。

そこで、最高の刺激は、やはりね、、、(また,冒頭のあっち系の話にどうも戻りたくなるみたいですが、許して下さい。ストレス溜まってるので。)「男と女のエクスタシー」でしょう。ちなみに、慣れあいで仕方なくするようなHは、ダメです。やらない方がましです。研究して下さい。(また,目が覚めて来てしまいました)

しかし、ここら辺で寝ないと。
また,寝不足~。Judyおかあさまは、あと、1時間半で起きなきゃなりませぬ。
鳥の鳴き声までしてきました。明るくなって来たし。
おやすみなさいっ!!

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