『華の人』

横浜ニューグランドホテルにて、

伊藤緋沙子先生の

新しい小説『華の人』の主人公、有田焼きの深川製磁に嫁いだ深川敏子さんに交わる興味深いお話や、

敏子さんのお孫さんにあたる現在の深川製磁の社長さんの陶磁器への熱い思いのこもったお話。

お二人のお仕事は違っても、ご自分に与えられた人生に対する情熱やその道の徹底した造詣の深さ、素晴らしいと思いました。


『情熱』を抱いて人生に果敢に向かって生きていきたいと実感！


小説を読むのが楽しみです。

風格あるフェニックスルームも、窓の景色も、時折聞こえてくる船の汽笛も、一瞬、いつの時代にいるのか錯覚に陥りそうになる。

ニューグランド発祥のドリアもとっても美味しかったです(^^)/


戻ってから、セッションの仕事。

改めて、この仕事をじっくりと全うしていきたいという思いが込み上げてくる。

その気持ちが伝わったのだろうか、終わった後、クライアントさんに、とても幸せな時間を過ごせました、と言っていただき、涙が出そうになった。

私の仕事は、笑顔で幸せになること、なのだもの！、なんと嬉しい言葉でしょう。


その上、ふと見ると、待合室に美しいお花が!!

長く通って下さっているクライアントさんが、お花を届けて下さったのです。

ありがたい限りです。

今日もなんて素晴らしい日だったんでしょう。

感謝です。

明日も笑顔で佳き日でありますように♪