おから、卯の花、トーフヌカシー(豆腐のカス=沖縄の方言)
おからについてはこのように理解していました。
同郷の友人からカーサムーチーをいただいた時、丁度、おからを煮ていたのでお返しと言うほどではないけど差し上げたんです。「物々交換ね。」と言って彼女が笑いました。
さて、昨日彼女からラインが来ました。「雪花菜を久しぶりにいただきました。美味しかったです。ありがとう。」
雪花菜と書いておからと読むんですね。きれいな響きです。今まで知りませんでした。初めて知りました。
ついでにおからについて調べてみると、
おからは、豆腐を作る過程で出る大豆のカスで「御殻」と書きます。からはからっぽにつながり縁起が悪いため、別名が複数あります。
・卯の花・・・白く小さなウツギの花に似ているところから。
・雪花菜(きらず、せっかさい)・・・包丁を入れずとも切れるところから。雪花菜は中国語の意味で読むのは当て字だそうです。
・大入り・・・「炒る」と寄席の「大入り」という縁起のよい言葉を重ねたところから。
いや~勉強になります。
ちなみに私の作ったおからです。
こんにゃく、人参、ネギ、干し椎茸を入れてあります。
おから150gに対して水100cc
醤油、砂糖、顆粒ダシ、みりん、お酒で味付けしてあります。
今日、仕事からの帰り道、雀のお宿に遭遇しました。
スマホの画像でここまで映ります。
遠くの方には電線にムクドリの群れ
聖書の言葉
空の鳥を見なさい。種まきもせず、
刈り入れもせず、倉に納めることも
しません。けれどもあなたがたの天の
父はこれを養ってくださるのです。
あなたがたは、鳥よりも、もっと
すぐれたものではありませんか。
マタイ 6-26
お出でいただきありがとうございます。