まあ、冷たい風が強く吹き、自転車に乗るのが
どうかと思う中を自転車で、絵手紙教室に行きました。
第2木曜日は独居の高齢者の方へのへのお誕生日カードを
描く日です。
私の書いたもの
皆さんが書いたもの
絵手紙の肝所という印刷物をいただいたので、
備忘録として書いておきます。
「絵手紙の肝所」
まず、ヘタに書いてみる。すると気持ちが楽になって、スラスラ書ける。
難しく考えると書けない。ヘタでいい、ヘタがいい。(小池邦夫)
1、線について
基本となる練習……筆の根元までタップリ墨を付ける。
穂先の2~3本でゆっくりト細く書く。
1分で10センチが目安です。左右、上下、○を書いてみる。
半紙に自分の名前を書く。初めは大きく、段々小さく。
2、絵について
モチーフを手に取ってよ~く見る。はがきからはみ出すように大きく描く。
*穂先の2~3本で線を描く。
ポイント①はがきに絵の輪郭線を描く際に筆の穂先の量をティッシュで
吸い取ってから描く。そうしないと穂先の墨がはがきに接した
瞬間に大きく滲んでしまう。
ポイント②絵の中に説明的な線は入れないこと。
3、彩色について……最初は淡く、上からたたく様に手早く塗る。
ポイント①ティッシュで色具合を見て水分を少なくして塗る。
ポイント②塗り残しを必ずつくるように。
4、言葉について
絵と言葉は合わなくてよい。
素直な気持ちで短い文章がよい。どうしても浮かばなかったら、
相手の名前を呼んでみよう。
例えば「○○さん」「また会いたいね。」
と来るかも。
◎小池邦夫先生の書「光る言葉のための8つのヒント」がある。
①モチーフから連想する。 ②モチーフと対話する。
③日記を書くように。 ④決まり文句を使わない。
⑤ユーモアをプラスする。 ⑥オーバーに表現する。
⑦擬声語(きゃあきゃあ、わんわん)
擬態語(にやにや、ぶつぶつ、)を使う。
⑧素直に描写する。
文字レッスン1、2、3、 會津八一の練習法
活字のように読みやすく書いてみよう。
うまい字より、いい字をめざそう
いい字とは ・その人らしさが出た字
・「自分のことば」を書いた時の字
・ゆっくりゆっくり心を込めた字
・素朴で謙虚な字
・いい生き方をしている人の字
みんなが活字のような字をめざしても、筆で書くと
一人として同じ書く字はなく、その人らしさが出ている。
文字について
1、字は縦線、横線、曲線から出来ています。
漢字はたて(Ⅰ)、ヨコ(一)、ナナメ(ノ)からできている。
2、線の練習は上の3つの線を訓練しているわけです。
3、トレーニングした線で、穂先で「ゆっくり、ゆっくり」
心をこめて線を引き、「読みやすい字」「活字のような字」
をめざします。
4、線と角度の関係
a 向かい合う線は平行に。
b 同じ方向の線と線の間は等分(等間隔)
c ナナメ画の角度は二等分、またはバランスを取った角度(等角度)
5、さあ、活字を見て書いてみましょう。
おまけ
ブロ友さんにいただいた干し桜エビを入れたチャーハン、
香りがよく、とても美味しかったです。
お出でいただきありがとうございます。
*゜'*,…。✿✿…・*゜'*, ✿。.*…: ✿……。
パン型の中より聖書の言葉
今日の1枚
何をするにも、人に対してではなく、主に対
してするように、心からしなさい。
コロサイ 3:23