らんでぶ~ごいち

おサイタマ県警ニョロヤマ署のパトロールの様子を書いています

身近であった虐待事件

2018-05-25 12:18:00 | ニャンキーズのこと
先週、れおらさんの所で
赤ちゃん猫がプラスチックケースの中で立つことも出来ない状態で捨てられていた事件が起きたばかりだというのに、我が家の隣の家のニャンコまでもが残酷な虐待事件の犠牲になってしまった。

命からがら家に辿り着いたアンちゃん♀。
尻尾は焼けただれ
(剃られた跡があるそうです)
多分、蹴りあげられてたであろうというお腹は内出血し
足は脱臼していたと
アンちゃんのママは目に涙を溜めて話してくれた。

今週の頭あたりに
アンちゃんが帰ってこないと
アンちゃんママに伝えられ
ワン散歩で一日中グルグル近所を回りがてら探したけど
気配すら感じなかった


アンちゃんのママも
朝から夜遅くまで
アンちゃんを探し続けた


早く帰っておいでと
ずっと願っていたが
そんな願いや祈りは届かず
(いや、帰ってくれたから届いたのか?)
アンちゃんは傷だらけで帰ってきた。


アンちゃんママは
病院で事故ではなく
人間によって
故意に傷付けられたものだろうと言われたそうです。

間違いなく
近所のヤツの犯行だろう

許せない。

うちも金子がやられている

どうしたらそんな酷い事が出来るんでしょう?
人でなしは隔離してもらいたい

人間への残酷で凶悪な事件は
(神戸児童殺害事件等)
小動物への虐待(猫の殺害含む)
から始まっているのにも関わらず、とある警察署は受理さえしない。

こういう猫への虐待事件が起きると
「猫を外に出してるからだよ」
と批判めいたものを目にするが
うちの92歳のまぶーを
よーく思い出してほしい!

ボケた婆さんに
玄関開けるな!
窓開けるな!
と言っても通じません

一日中婆さんを
監視してもいられません。
カネちゃんを
キャットケージに入れっぱなしにする?
生きる自由はないの?
そんな事出来ません!


批判するのは簡単なことだけれど
完璧には出来ないと私は思う

まぶーを姥捨山に置いてくるなんてのも出来ないし、あの婆さんならボケながらも帰ってくる。

カネちゃんだって
尻尾が無くなる原因が
分からないにしろ、まぶーが大好きだ。

あんなに怖い思いをしても
隙あらば脱走しようとするし
人間側も脱走出来ないように対策も施してある。

でも絶対はない

傷付いた心をえぐるような
想像力の欠片もない発言は
どうぞ控えていただきたい。

自分の発する言葉が
どれだけ他を破壊する力があるのか
責任を持って発言してほしいと思う。

話を戻して…

残虐な行為をして
普通に暮らしている人間が
ウチの近所にいるのは事実。

そんなヤツが手厚く守られる
この国っておかしくないかい?

犬猫は物だっていう
この国って頭湧いてんじゃない?

モラルもない
ルールも守らない
(この前コイコイと横断歩道で轢かれる寸前だったぞ!)
そんなやりたい放題で
一部ではあるが
自分の不満の捌け口を
動物に向けるって
頭イカれてるよ

何度でも言うけど
命あって感情もある動物は物じゃない。
ここから法律変えなきゃ。

もうマイクロチップに
GPS付けなきゃダメだなぁ
付けられんのかなぁ?

そんな事よりなにより
アンちゃんが受けた
身体と心の傷が
1日でも早く癒されますように…

やったヤツ見つけたら
ただじゃおかないからな
逃がさねーからな


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