ネッので無料映画から北欧の映画「ペリカン人間」を視聴ました。
特に新しい発想でもなく、今までの寄せ集めてきなコミック映画でしたが、ハッ!! とさせられたセリフがありました。
「鳥たちは永遠に生きる。人間に比べ幸せかもしれない」とペリカン人間。相手の子供は「????」
当然で私も同様であったが・・。
「鳥たちは死ということを知らない。」
そうです、認識が無ければ死の恐怖もない。このセリフでこの映画が単にコミック映画ではなかったことに気がついた。
哲学的なメッセージがあることは認めるが、其のお説には承服しかねる。
それでは、動物はただ自動機械のように動くだけだというデカルト説と同じではないか。
全ての生き物は→人格→苦痛・苦悩 があるからこそ「ペリカン人間」を描いたのではないのか。
くもの巣にかかった虫たちも、必死でもがいている。
実りの秋は次の世代へのバトンタッチの季節であり、生き物にとって枯れ、死んでゆく時節でもあった。
写真は、ヤママユガ 卵を産みつけ力尽きたヤママユガ
特に新しい発想でもなく、今までの寄せ集めてきなコミック映画でしたが、ハッ!! とさせられたセリフがありました。
「鳥たちは永遠に生きる。人間に比べ幸せかもしれない」とペリカン人間。相手の子供は「????」
当然で私も同様であったが・・。
「鳥たちは死ということを知らない。」
そうです、認識が無ければ死の恐怖もない。このセリフでこの映画が単にコミック映画ではなかったことに気がついた。
哲学的なメッセージがあることは認めるが、其のお説には承服しかねる。
それでは、動物はただ自動機械のように動くだけだというデカルト説と同じではないか。
全ての生き物は→人格→苦痛・苦悩 があるからこそ「ペリカン人間」を描いたのではないのか。
くもの巣にかかった虫たちも、必死でもがいている。
実りの秋は次の世代へのバトンタッチの季節であり、生き物にとって枯れ、死んでゆく時節でもあった。
写真は、ヤママユガ 卵を産みつけ力尽きたヤママユガ