10月の展示会の準備の一つとして、地元寺院に描いた壁画の実物大写真を展示しようと思っています。
そこで昨日、20年前に制作をした「阿弥陀如来来迎図」天井画の撮影を、写真家の兄にお願いをしました。
このお寺は本堂の立て直しに伴い、天井画(総体 9X5.4m )を制作したものです。
私も落慶式いらい20年ぶりに観る我が作品です。
どうなっているのかなー-。どこか変色や剥げてしまっているのでは。
などという不安も正直ありましたが、本堂の天井に燦然と輝いていました。
制作当時のまだ生々しかった色彩が落ち着き、立派になっていました。
住職は息子さんの代になり初対面でしたが、いたく気に入っておられました。
「葬儀などの集まりの時など天井を見上げてください。と言いますと皆さんビックリなさいます。
私が一番楽しみにしていますのは、小学生の課外授業での子どもたちの反応です。素直な感動はありがたいものです」
久しぶりに観た我が仕事に「いい仕事をさせてもらった。これは確実に100年単位で残ってくれる」としみじみ思った。
蛇足ですが、東京のあるお寺での仕事は、鉄骨・鉄筋の建物で直接壁に描いた仕事でしたが、
このお寺は数年前に大規模な増改築に伴い、壁画はなくなってしまったと聞きました。
なにか、古来からの木造寺院とのと違いを感じます。
そこで昨日、20年前に制作をした「阿弥陀如来来迎図」天井画の撮影を、写真家の兄にお願いをしました。
このお寺は本堂の立て直しに伴い、天井画(総体 9X5.4m )を制作したものです。
私も落慶式いらい20年ぶりに観る我が作品です。
どうなっているのかなー-。どこか変色や剥げてしまっているのでは。
などという不安も正直ありましたが、本堂の天井に燦然と輝いていました。
制作当時のまだ生々しかった色彩が落ち着き、立派になっていました。
住職は息子さんの代になり初対面でしたが、いたく気に入っておられました。
「葬儀などの集まりの時など天井を見上げてください。と言いますと皆さんビックリなさいます。
私が一番楽しみにしていますのは、小学生の課外授業での子どもたちの反応です。素直な感動はありがたいものです」
久しぶりに観た我が仕事に「いい仕事をさせてもらった。これは確実に100年単位で残ってくれる」としみじみ思った。
蛇足ですが、東京のあるお寺での仕事は、鉄骨・鉄筋の建物で直接壁に描いた仕事でしたが、
このお寺は数年前に大規模な増改築に伴い、壁画はなくなってしまったと聞きました。
なにか、古来からの木造寺院とのと違いを感じます。