展示作品のスタートは「旅人シリーズ」から始まります。
これらの作品は公開することはあまりなかった。いわば若かりし頃の日記のような心情で描いていたものですが、
今回整理をしてわかってきたのですが、今の私の根本になっていると思います。
作品のほとんどは455-380mm 以下のものですが、写真の「此岸より彼岸」は1981年完成 P100(112-1620mm)です。
中央画壇に属している頃発表の場を得て、それなりの評価をいただいた作品です。
1980年代は海外の旅に明け暮れしていた時代で、精神的にも脱皮を繰り返しているころでした。
確か・・画壇を退会したのもその後だったと思います。
一見単純な構成ですが、作品と観るものとの空間に XYZ の座標軸を作り上げているのです。
「今私は此の座標に在る」ということを表しているのです。
「旅人シリーズ」の最後の作品として位置づけました。
これらの作品は公開することはあまりなかった。いわば若かりし頃の日記のような心情で描いていたものですが、
今回整理をしてわかってきたのですが、今の私の根本になっていると思います。
作品のほとんどは455-380mm 以下のものですが、写真の「此岸より彼岸」は1981年完成 P100(112-1620mm)です。
中央画壇に属している頃発表の場を得て、それなりの評価をいただいた作品です。
1980年代は海外の旅に明け暮れしていた時代で、精神的にも脱皮を繰り返しているころでした。
確か・・画壇を退会したのもその後だったと思います。
一見単純な構成ですが、作品と観るものとの空間に XYZ の座標軸を作り上げているのです。
「今私は此の座標に在る」ということを表しているのです。
「旅人シリーズ」の最後の作品として位置づけました。