すざましい呼び名ですが、つる性の植物は絡みついた相手を何年か後に、窒息死させてしまうのです。
まるで現代を象徴しているような・・・。
熱帯雨林には、直径2mはある本体の木を絞め殺し、籠のような不気味な空洞を天空までつくっていました。
スケールこそ違いますが、日本ではあの藤木が絞め殺しの木といえます。
以前にも書きましたが、つる性植物が増えているきがしてなりません。
考えられることは、昔は籠や縄などに利用してきたが、今日では不要になってしまった。
山の手入れをしなくなっているので、藤木が増えてしまったのか、3-4ねんで10cm径になってしまいます。
私が体験した、熱帯雨林の不気味な様相と似ています。
写真は直径30cmほどの杉の木に絡みついた藤。杉はようやく生きています。
藤や山葡萄などで、ターザンごっこをして遊ぶ子供も、居なくなってしまいました。
カテゴリー 海外紀行文5-15
まるで現代を象徴しているような・・・。
熱帯雨林には、直径2mはある本体の木を絞め殺し、籠のような不気味な空洞を天空までつくっていました。
スケールこそ違いますが、日本ではあの藤木が絞め殺しの木といえます。
以前にも書きましたが、つる性植物が増えているきがしてなりません。
考えられることは、昔は籠や縄などに利用してきたが、今日では不要になってしまった。
山の手入れをしなくなっているので、藤木が増えてしまったのか、3-4ねんで10cm径になってしまいます。
私が体験した、熱帯雨林の不気味な様相と似ています。
写真は直径30cmほどの杉の木に絡みついた藤。杉はようやく生きています。
藤や山葡萄などで、ターザンごっこをして遊ぶ子供も、居なくなってしまいました。
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