話をもどしましょう。
宮中に引き取られた皇子はますます磨きがかかり、行く末に期待がもたれただけに、心配でもある。
7歳のとき「若宮には母方の後ろ盾がない。位もなく皇族としてよりも、国家を支える臣下として働いてもらう方がよかろう」と 父親である帝は断腸のおもいで、源氏の姓をたまわったのです。それ以後「光源氏」と愛称されたのです。
光源氏の女遍歴の元は、この美しき母親を恋い慕ういわばマザコンが原因と、親代々からの女好きだともいえまいか。
というのはいくら、高い身分や時代背景があったとしても、10歳代のがきのころから「母ちゃんこいしや・・・」と、取り囲む御女どもにもぐりこんだのは、やっぱり血筋の女好きのなせる業としか思えない。
私とて最高権力の家に育ち、オナゴたちに囲まれて育ったが、嫉妬でなくソオ思う。
宮中に引き取られた皇子はますます磨きがかかり、行く末に期待がもたれただけに、心配でもある。
7歳のとき「若宮には母方の後ろ盾がない。位もなく皇族としてよりも、国家を支える臣下として働いてもらう方がよかろう」と 父親である帝は断腸のおもいで、源氏の姓をたまわったのです。それ以後「光源氏」と愛称されたのです。
光源氏の女遍歴の元は、この美しき母親を恋い慕ういわばマザコンが原因と、親代々からの女好きだともいえまいか。
というのはいくら、高い身分や時代背景があったとしても、10歳代のがきのころから「母ちゃんこいしや・・・」と、取り囲む御女どもにもぐりこんだのは、やっぱり血筋の女好きのなせる業としか思えない。
私とて最高権力の家に育ち、オナゴたちに囲まれて育ったが、嫉妬でなくソオ思う。
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