秋山郷は深い渓谷を下る地点に温泉地が点々とある。と言っても、つながっているわけでなく、かなりのアップダウンの急な道だ。
その最奥の「切明温泉」は立派な町営の旅館がある。夏場ではかなりの人出となるだろうと思われるが、我が酒飲み連はこの旅館どまりではなかった。
チョット手前を一気に谷底に下る。
お客なんか来るのかなーーと思われる旅館より、さらに私設のリフトに乗って対岸の山房「もっきりや」に渡る。
まーー客など余程の酔狂な者たちだろうが、それなりに旅館だ。
おやじは60歳をすこしこえ、先代は此の地の出身とかで、東京から十数年前にここに住みついたようだ。
さて、このもっきり屋の不思議な屋号は、幻想的な漫画家ーつげ義春の「もっきり屋の少女」からつけたという。
つげ義春に凝っていたとは・・・。山房になかなかの蔵書があり、音楽・CDとも面白いものがあった。
スケベごころで温泉街を遊歩することなどできないから、老眼鏡をもってでかけてみよう。
そうそう、「もっきり屋」で検索するとホームページがありました。
東京下町の歯切れのいい話っぷりであった。
その最奥の「切明温泉」は立派な町営の旅館がある。夏場ではかなりの人出となるだろうと思われるが、我が酒飲み連はこの旅館どまりではなかった。
チョット手前を一気に谷底に下る。
お客なんか来るのかなーーと思われる旅館より、さらに私設のリフトに乗って対岸の山房「もっきりや」に渡る。
まーー客など余程の酔狂な者たちだろうが、それなりに旅館だ。
おやじは60歳をすこしこえ、先代は此の地の出身とかで、東京から十数年前にここに住みついたようだ。
さて、このもっきり屋の不思議な屋号は、幻想的な漫画家ーつげ義春の「もっきり屋の少女」からつけたという。
つげ義春に凝っていたとは・・・。山房になかなかの蔵書があり、音楽・CDとも面白いものがあった。
スケベごころで温泉街を遊歩することなどできないから、老眼鏡をもってでかけてみよう。
そうそう、「もっきり屋」で検索するとホームページがありました。
東京下町の歯切れのいい話っぷりであった。
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