ゾウさんは それまで虫さんたちのことなど おもっても見ませんでした。
『それにしても お前たちはナンテ強いんだ」
「いいえ 私たちはちっとも強くなんかありません。
ただ 砂漠に暮していけるようになっているだけです。
貴方は 砂漠ではあまりにも 大きすぎます。」
「この先に 大草原があるって 本当か??」
「サーーー 知りません。あったとしても 私たちには 今の貴方のようにツライところかもしれません。」
ゾウさんは 虫さんたちの話に 自分はどこか間違っているのではないかと 思うようになりました。
『それにしても お前たちはナンテ強いんだ」
「いいえ 私たちはちっとも強くなんかありません。
ただ 砂漠に暮していけるようになっているだけです。
貴方は 砂漠ではあまりにも 大きすぎます。」
「この先に 大草原があるって 本当か??」
「サーーー 知りません。あったとしても 私たちには 今の貴方のようにツライところかもしれません。」
ゾウさんは 虫さんたちの話に 自分はどこか間違っているのではないかと 思うようになりました。
『みみみみ 水はないのかっーーー。
のどがヒリヒリして もーーあるけんっ!!」
ゾウさんも とうとうのびてしまいました。
「もうすこしのしんぼうですよ・・・。
お天道様が隠れると たいそう涼しくなりますよ。」
「そうです きっと元気になりますから・・・」
そよ風のように 声をかけてくれたのは 小さな小さな虫さんたちでした。
のどがヒリヒリして もーーあるけんっ!!」
ゾウさんも とうとうのびてしまいました。
「もうすこしのしんぼうですよ・・・。
お天道様が隠れると たいそう涼しくなりますよ。」
「そうです きっと元気になりますから・・・」
そよ風のように 声をかけてくれたのは 小さな小さな虫さんたちでした。
数年前から知りあいの大学の先生が 学生をともなって、我が家をベースに信州の夏を楽しみに来るようになっている。
今年も先日より来宅。
自給自足(食い物・飲み物は自分自身で)を原則に、朝から飲みだしている。
といっても、もっぱら飲むのは先生と私ども。
今年は元気のいい女性も加わり、一層賑やか。
さらに、鼻のきく友達も酒を抱えて来宅。
一番楽しんでいるのは、若者たちのパワーを感じている、オッチャン連かもしれない。
ウマイ蕎麦を打ってくれる友は、我が家で蕎麦打ち体験をさせたく、早朝に道具一式を取りに帰宅。
女性パワーのなせる業かもしれない
多分 今日は ウマイ蕎麦をいただける事であろう。。
残念ながら雨模様でハイキングとはいかないが、酒を飲み雑魚寝をしながら、自堕落な時を楽しんでほしい。
今年も先日より来宅。
自給自足(食い物・飲み物は自分自身で)を原則に、朝から飲みだしている。
といっても、もっぱら飲むのは先生と私ども。
今年は元気のいい女性も加わり、一層賑やか。
さらに、鼻のきく友達も酒を抱えて来宅。
一番楽しんでいるのは、若者たちのパワーを感じている、オッチャン連かもしれない。
ウマイ蕎麦を打ってくれる友は、我が家で蕎麦打ち体験をさせたく、早朝に道具一式を取りに帰宅。
女性パワーのなせる業かもしれない
多分 今日は ウマイ蕎麦をいただける事であろう。。
残念ながら雨模様でハイキングとはいかないが、酒を飲み雑魚寝をしながら、自堕落な時を楽しんでほしい。
みんなも とぼとぼと 燃えるような砂漠に歩き出しましたが、次々とのびてしまいました。
「ふん!! だらしのない連中だが、それにしても暑いナーー」
さすがのゾウさんも、いくら進んでも砂山ばかりしか見えません。
「オイ!!いつになったら草原に着くんだ」
「もーーーじきでございます。大王様」
ラクダさんは、ゾウさんの大きな影の中で、澄まして言いました。
「ふん!! だらしのない連中だが、それにしても暑いナーー」
さすがのゾウさんも、いくら進んでも砂山ばかりしか見えません。
「オイ!!いつになったら草原に着くんだ」
「もーーーじきでございます。大王様」
ラクダさんは、ゾウさんの大きな影の中で、澄まして言いました。
皆はあまりの暑さで 次々と倒れてしまいました。
「だらしがない連中だ。まーーここら辺が地の果てだろう。そろそろ帰ろうか」
ところが、砂原の中からラクダさんが ヒヨコヒヨコと現れたのです。
「ウヒェーーデッカイ!!まるで山のようだ」
ラクダさんは 目をクリクリさせながら言いました。
「ワシは大平原の王様だ。 この先に仲間が暮す森があるのか?」
「エエ・・。砂漠を越えると それはそれは広い草原があります。
お仲間もたくさん居ますから 私がご案内いたしましょう」
「皆様は・・・。もう無理でございましょ。さーー王様出かけましょう」
ラクダさんは ゾウさんの大きな日陰に入りながら歩き出しました
「だらしがない連中だ。まーーここら辺が地の果てだろう。そろそろ帰ろうか」
ところが、砂原の中からラクダさんが ヒヨコヒヨコと現れたのです。
「ウヒェーーデッカイ!!まるで山のようだ」
ラクダさんは 目をクリクリさせながら言いました。
「ワシは大平原の王様だ。 この先に仲間が暮す森があるのか?」
「エエ・・。砂漠を越えると それはそれは広い草原があります。
お仲間もたくさん居ますから 私がご案内いたしましょう」
「皆様は・・・。もう無理でございましょ。さーー王様出かけましょう」
ラクダさんは ゾウさんの大きな日陰に入りながら歩き出しました
酒の臭い ということはないが、夜風に当たりながらの酒宴席に、立派なカブトムシが飛来。
裏山にはクワガタムシが多いが、近年めずらしく大きなカブトムシ。といっても4cmほどだが自然なのだ。
夏も終盤に入ると 一段と蛾も多くなり、ひときわ大きいヤマト蛾は 小鳥ほどある。
蚊に加わってアブが飛び回りだした。
コイツに刺されると強烈だ。
賢犬サンラもコイツが飛んでくると、とぼけて寝ても居られない。
パクパクと果敢に挑戦するが、相手は飛び回り 思うように捕まえられない。
ブンブンとうるさかった罰として、羽を半分取ってしまうか、方向を定めるという薄い部分を切ってしまう。
勝手のきかなくなったアブは、フラフラ飛んだり、クルクル回ったり。
サクラが面白がっておいかける.
オレはこんなことをしていていいのかなーー。
追申--デンキオヤジさんが、今は崩壊してしまった我が家の土蔵に画いた、観音菩薩壁画の面白い写真を紹介してくれました。
ご覧ください。
http://denki-oyaji.de-blog.jp/blog/2008/08/post_0edf.html
裏山にはクワガタムシが多いが、近年めずらしく大きなカブトムシ。といっても4cmほどだが自然なのだ。
夏も終盤に入ると 一段と蛾も多くなり、ひときわ大きいヤマト蛾は 小鳥ほどある。
蚊に加わってアブが飛び回りだした。
コイツに刺されると強烈だ。
賢犬サンラもコイツが飛んでくると、とぼけて寝ても居られない。
パクパクと果敢に挑戦するが、相手は飛び回り 思うように捕まえられない。
ブンブンとうるさかった罰として、羽を半分取ってしまうか、方向を定めるという薄い部分を切ってしまう。
勝手のきかなくなったアブは、フラフラ飛んだり、クルクル回ったり。
サクラが面白がっておいかける.
オレはこんなことをしていていいのかなーー。
追申--デンキオヤジさんが、今は崩壊してしまった我が家の土蔵に画いた、観音菩薩壁画の面白い写真を紹介してくれました。
ご覧ください。
http://denki-oyaji.de-blog.jp/blog/2008/08/post_0edf.html
ryusun
つぶやき
絵本と無縁になった大人に
子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本