ASUKのババは日々元気に暮らしたい。

ハンドメイド 作りたいものだけ作る毎日
日々の出来事に愚痴も出てきます。

父が残した一コマ漫画

2016-06-28 09:50:08 | 日記

父は94才で亡くなったんですが 死ぬまで文学の夢を捨てきれずに

色々と物書きしていました。 若いころは同人雑誌会に入り 小説をせっせと書いては

出版社に送っていました。ただ小説だけでは食べていけないのはわかっていたので

仕事の合間に書いていたのです。

父は生まれつき足が悪く義足の生活でした。

でも、長男であるが故 好きな道へは進めず

幼い弟たちを学校に行かせながら 家族を養いながら

それでも 自分の夢をひそかに思い続けていました。

子供たちが成人してからも 書くことはやめなかったのです。

軽い脳梗塞を患って 悪かった足は 歩行困難になり

寝たきりの生活になり 母や息子たちの世話になりながらも

何かしら書いていました。手が不自由になってきてからは

父の言葉を母が代筆するというように 死ぬまでその意欲は消えませんでした。

そんな父がもう少し元気なころ 嫁ぎ先に送ってきた一コマ漫画 15枚ほどあったんですが

今世間をにぎわしている話題が偶然出てきました。

世相を皮肉って書いたのもあれば 面白くサラリーマン川柳ごとく書いた一言

思わず笑えました。 その15年以上も前ですが 当時にもあったんですね。

公費で海外旅行、、、、いいなー  

そして 鳩山さん兄弟 だろうと思います。

「政界の兄弟愛 」パチパチ ーと

面白いと思いませんか、、