ASUKのババは日々元気に暮らしたい。

ハンドメイド 作りたいものだけ作る毎日
日々の出来事に愚痴も出てきます。

結婚式での出来事

2019-12-20 08:57:37 | 日記

 寒いけど久し振りに太陽が見えます。

 

またまた自分ネタですが

今日の「スカーレット」無事貴美子たちの結婚の準備が始まりました。

それを見て思い出した事

 

私たちの結婚式は主人の実家で行いました。

美容院で着付けをしてもらい神社で式を挙げ

披露宴は主人の自宅で行いました。

そんなに田舎ではないけど昔からの風習があり 

花嫁さんは披露宴の前に町内を花嫁衣裳をきたまま

あいさつ回りをするのでした。

21歳ぐらいの花嫁ですから可愛かった!

(自分で言うのもなんですが評判でした)

 

(お写真借りました)

角隠しのかつらがBride at meiji shrine.jpg重たくて首が痛かったのを覚えています。

町内すべて回ると大変な事になるので 

班ごとに別れてある10数軒のみ姑に連れられて歩きました。

当然道路には野次馬もいるので恥ずかしかった!

自宅に戻ると 私の家族や主人の家族は当然 

私の叔父たちや叔母たち従兄達  主人の従兄達や

おまけに近隣に住む姑や舅の親戚縁者が多数集まり賑やかな宴でした。

一通りの宴が終わったころ私たちは新婚旅行へと出発

そのあと事件勃発

皆お酒好きなおじさんたちはねちっこく飲んでいたそうですが

私の叔父(大阪から来てくれた上から3番目の叔父)は舞が趣味

お披露目したくてうずうずしていたのでしょう

自分の特技の中で選んだ舞+合わせた歌詞「炭坑節」の「月が出た 月が出た良い良い」のあのフレーズ

舞と歌詞があっていたのか見ていないのでわかりませんが

踊り始めたところ その歌詞に怒った舅の従兄が私の叔父をビール瓶で殴ったそうな

もともと酒癖の悪い人なので酒宴には呼ばないようにしていたけど

今回ばかりは内緒にしておくわけはいかないと呼んだのです。

当然その出来事に周囲はビックリ

「月が出た出た 月が出たヨイヨイ」この歌詞が気に入らなかったようです

それはその舅の従兄 頭がつるっはげ

自分の頭の事を言われたと思ったのでしょう

幸い私の叔父はかすり傷で済んだんですけど

酔いがさめた舅の従兄は平謝りだったそうです。

今だと警察沙汰になるやもしれませんね

私たちには内緒にしておこうと皆で話し合ったそうですが

「人の口には戸は立てられぬ」

新婚旅行から戻る前に立ち寄った主人の従兄が

教えてくれました。

それからの舅の従兄の酒癖? 少しも変わりませーん!

我が家に来ては飲んだくれてました。

 

おめでたい席なのに不吉な出来事でした。