今日で11月定例議会が閉会した。12月なのになぜ11月議会なのかって疑問の方もいらっしゃるかもしれませんが、開会日が11月ならばおもに12月中に議会があっても11月定例会と呼ぶのです。どうでもいいことでしょうけど・・
閉会日には、議案の採決が行なわれるのだが、ちょっと変わったことがあった。県民から出された請願について、それを採択するか不採択にするかを決めるのだが、この請願を提出するには議員の紹介が必要である。今回出されていた請願の中に、地場の建設業のグループから、地場企業が受注できるように県発注工事を生活関連事業に重点化して欲しいとか、地場の建設業に従事する労働者の労働環境の改善をして!という主旨の内容の請願が自民党議員の紹介で出されていた。
この請願はまず私が所属する建設常任委員会で採択か不採択を決めるのだが、当然、採択されるものと思い、賛否を問われて私は採択と主張したが、他の議員は(私以外は全部自民党だが・・)不採択を主張。結果、常任委員会では不採択となった。本会議に送られて採決をかけるのだが、そこでも自民党は不採択ということで、結果、この請願は不採択となった。
自民党議員の紹介で出てきた請願をなぜ自民党は不採択にしたのか・・奇妙な現象だが、請願元の建設業のグループの背景に存在する労働組合が、川辺川ダム反対の主張をしているから、という理由だからということだそうだ。請願の内容とまったく関係ない理由で、従来、建設業の味方のような主張をしている自民党が、建設業の仕事量を増やし経営を安定させることに反対している、、よくわからない論理がまかりとおる党だなとあらためて思った。
閉会日には、議案の採決が行なわれるのだが、ちょっと変わったことがあった。県民から出された請願について、それを採択するか不採択にするかを決めるのだが、この請願を提出するには議員の紹介が必要である。今回出されていた請願の中に、地場の建設業のグループから、地場企業が受注できるように県発注工事を生活関連事業に重点化して欲しいとか、地場の建設業に従事する労働者の労働環境の改善をして!という主旨の内容の請願が自民党議員の紹介で出されていた。
この請願はまず私が所属する建設常任委員会で採択か不採択を決めるのだが、当然、採択されるものと思い、賛否を問われて私は採択と主張したが、他の議員は(私以外は全部自民党だが・・)不採択を主張。結果、常任委員会では不採択となった。本会議に送られて採決をかけるのだが、そこでも自民党は不採択ということで、結果、この請願は不採択となった。
自民党議員の紹介で出てきた請願をなぜ自民党は不採択にしたのか・・奇妙な現象だが、請願元の建設業のグループの背景に存在する労働組合が、川辺川ダム反対の主張をしているから、という理由だからということだそうだ。請願の内容とまったく関係ない理由で、従来、建設業の味方のような主張をしている自民党が、建設業の仕事量を増やし経営を安定させることに反対している、、よくわからない論理がまかりとおる党だなとあらためて思った。