なぜ聞かぬ?

今日は旧坂本村の村長や議員さん達が、民主・県民クラブに陳情に来られた。内容は荒瀬ダム撤去方針凍結について、知事に直接、話がしたいとのこと。

企業局を通して知事との面談を申し出ていたようだが、旧村議会の意思は八代市議会に引き継がれているので、そちらからの申し出でないと対応できないとのことらしい。

まったくおかしな話だ。ダムの振動や異臭で苦しんできてダム撤去に向けて議論をしてきた方々の意見を、そんな理不尽な理由で直接聞かないなんて、、そんな対応をしているから、昨日菅代行との懇談の際に、知事は、ダム撤去を決めた当時は村議会や県議会で半年くらいしか議論してない、なんてことを言われたんだろう。。

旧村議との面談の拒否はたぶん知事の直接の意思じゃなくて企業局側が何らかの思惑で遮っているのだろうと思うのだが、、知事は、長年に渡って、ダムに翻弄されてきた住民代表の声に直接耳を傾けるべきだ。