2011年春の新幹線全線開業を見据えた県の「KANSAI戦略シンポジウム」がテルサで開催されたので参加した。
「KANSAIから見た熊本」と題して熊本出身で大阪国際会議場社長の萩尾千里氏の講演があった。
関西から見て熊本は印象が薄いらしい。戦略はシンボリックなものを売り込むこと、ということで、雄大な阿蘇を戦略的に旅行会社の関西拠点と連携して仕掛けをつくるべきとのこと。
また農産物では、熊本の青果が知られていない。プロの間ではNHKと言われ、長野、北海道、熊本、が有名なのだが、、ブランド名も「植木のすいか」、「七城のメロン」ではなく「熊本植木のすいか」「熊本七城のメロン」で売り出すべき、だって。。
そして、とりあえずはこれをやるという選択と集中が必要で、KANSAI戦略本部を知事直轄で作って、特に拠点となる大阪事務所は現在所長は2年で変わっているが、5年は変えず徹底的にやるべきとのこと。
できれば関西を知ってる人を配置して、関西の大学を出た熊本出身者はいっぱいいるので、その方々を活用すべき。とのことだった。。
今日の話はそれほど斬新な内容とは思わなかったが、指摘されるように、まだまだやるべきことはある。開業まであと2年半、この間の取り組みが重要だ。
「KANSAIから見た熊本」と題して熊本出身で大阪国際会議場社長の萩尾千里氏の講演があった。
関西から見て熊本は印象が薄いらしい。戦略はシンボリックなものを売り込むこと、ということで、雄大な阿蘇を戦略的に旅行会社の関西拠点と連携して仕掛けをつくるべきとのこと。
また農産物では、熊本の青果が知られていない。プロの間ではNHKと言われ、長野、北海道、熊本、が有名なのだが、、ブランド名も「植木のすいか」、「七城のメロン」ではなく「熊本植木のすいか」「熊本七城のメロン」で売り出すべき、だって。。
そして、とりあえずはこれをやるという選択と集中が必要で、KANSAI戦略本部を知事直轄で作って、特に拠点となる大阪事務所は現在所長は2年で変わっているが、5年は変えず徹底的にやるべきとのこと。
できれば関西を知ってる人を配置して、関西の大学を出た熊本出身者はいっぱいいるので、その方々を活用すべき。とのことだった。。
今日の話はそれほど斬新な内容とは思わなかったが、指摘されるように、まだまだやるべきことはある。開業まであと2年半、この間の取り組みが重要だ。