今日は、民主党の汚染米調査団として松野信夫参議院議員らと和菓子屋の店主さんとの意見交換を行い、それを踏まえて九州農政局に申し入れを行った。
私たちは、被害者である和菓子屋さんが風評被害という二次被害に合わないようにとの思いで、今回の調査を行ったが、店主さんからは、売上が昨年同期比で半減しているし、公表された店以外の和菓子屋も客足が遠のいているという悲痛な声が出された。
被害にあった店主さんは、正規のらくがん粉を正規の値段で仕入れていて、できればいい素材でいいものを作りたいと常に考えているが、現在は、使っている原材料が本当に安全なのか自分自身も不安を抱えながら、でも自分の生活のためには、それを使ってお菓子を作って売るしかない、、という非常に悩ましい心情を吐露された。
聞き取り後、農政局に行って話を聞き、平成15年~20年までに政府が業者に売った事故米7400tのうち、はっきりと本来の工業用のりに使用された量はどれだけか、と質したが、回答はなかった。たぶんすべて食用に使われているのではないか。なぜ、このような事態が見抜けなかったのか。。農水省と業者の関係は、普通じゃないな。と指摘されても仕方あるまい。
私たちは、被害者である和菓子屋さんが風評被害という二次被害に合わないようにとの思いで、今回の調査を行ったが、店主さんからは、売上が昨年同期比で半減しているし、公表された店以外の和菓子屋も客足が遠のいているという悲痛な声が出された。
被害にあった店主さんは、正規のらくがん粉を正規の値段で仕入れていて、できればいい素材でいいものを作りたいと常に考えているが、現在は、使っている原材料が本当に安全なのか自分自身も不安を抱えながら、でも自分の生活のためには、それを使ってお菓子を作って売るしかない、、という非常に悩ましい心情を吐露された。
聞き取り後、農政局に行って話を聞き、平成15年~20年までに政府が業者に売った事故米7400tのうち、はっきりと本来の工業用のりに使用された量はどれだけか、と質したが、回答はなかった。たぶんすべて食用に使われているのではないか。なぜ、このような事態が見抜けなかったのか。。農水省と業者の関係は、普通じゃないな。と指摘されても仕方あるまい。