今日は、横断歩道の設置要望を受けたので朝から現地調査に行った後、午後からは都市計画審議会に出席。今日は7件の案件を審議した。山鹿市の都市計画道路の都市計画決定廃止という案件もあったが、その理由が、鹿本鉄道駅の廃止によってアクセス路としての必要性低下という内容だった。
その内容自体に異議を唱えるものではないが、鹿本鉄道は、植木と山鹿をつなぐ鉄道で昭和40年に廃止されている(その存在自体今日知りました)。。なぜ今頃か?と質したところ、平成15年に国から、都市計画決定済みの道路について社会情勢の変化によって必要性の見直しを進めるべき、との国のお達しがあったから、、との答だった。
必要性の理由だけを聞くと、40年前に都市計画決定から外していいはずだが、行政のシステムは、国が動くまで県は動かないということをこの件が如実に表している。都市計画決定されると該当箇所や周辺の開発は抑制される。長年この道路建設予定地はそのような対応をしてきたことになる。このことだけでなく、国からの指示を待つだけでなく地方が社会情勢の変化を踏まえてスピーディに対応できるようにしなければ真の地方分権は進まない。
その内容自体に異議を唱えるものではないが、鹿本鉄道は、植木と山鹿をつなぐ鉄道で昭和40年に廃止されている(その存在自体今日知りました)。。なぜ今頃か?と質したところ、平成15年に国から、都市計画決定済みの道路について社会情勢の変化によって必要性の見直しを進めるべき、との国のお達しがあったから、、との答だった。
必要性の理由だけを聞くと、40年前に都市計画決定から外していいはずだが、行政のシステムは、国が動くまで県は動かないということをこの件が如実に表している。都市計画決定されると該当箇所や周辺の開発は抑制される。長年この道路建設予定地はそのような対応をしてきたことになる。このことだけでなく、国からの指示を待つだけでなく地方が社会情勢の変化を踏まえてスピーディに対応できるようにしなければ真の地方分権は進まない。