今日は民主党県連の2009年度県政運営に対する要望書を副知事に提出した。が、報道陣は県の裏金について報告される議会に集まっており、私たちの申し入れには残念ながら1社しか取材にきてなかった。。
報道陣が注目していた県の裏金は、総額1億円を越え想像以上に多額であった。裏金に関しては、私も平成18年11月議会で、当時の潮谷知事に「裏金がないか調査すべき」と迫ったが、「職員を信頼しているので調査はしない」との答弁だった。
あの時きちんと調査をしていたら、ここまで多額にはならなかっただろう。そして、職員の公金を扱うことに対する意識の希薄さや日常的な県の監査委員会によるチェックがいかに機能していないかが明らかになった。
県は財政再建に向けて、県民との信頼関係をしっかりと構築しなければならない重要な時期なのに、県が県民の信頼を損なうような仕事のやり方をしていたことは残念でならない。議員としての自らのチェックの甘さを自戒しながら、来週から開会する議会でしっかりと議論をしていかなければならない。
報道陣が注目していた県の裏金は、総額1億円を越え想像以上に多額であった。裏金に関しては、私も平成18年11月議会で、当時の潮谷知事に「裏金がないか調査すべき」と迫ったが、「職員を信頼しているので調査はしない」との答弁だった。
あの時きちんと調査をしていたら、ここまで多額にはならなかっただろう。そして、職員の公金を扱うことに対する意識の希薄さや日常的な県の監査委員会によるチェックがいかに機能していないかが明らかになった。
県は財政再建に向けて、県民との信頼関係をしっかりと構築しなければならない重要な時期なのに、県が県民の信頼を損なうような仕事のやり方をしていたことは残念でならない。議員としての自らのチェックの甘さを自戒しながら、来週から開会する議会でしっかりと議論をしていかなければならない。