天草市が路木ダム建設の根拠のひとつとなる路木川の浸水被害の調査結果を公表した。調査結果では「関係者の証言などにより、路木地区が路木川の氾濫により多大な影響を被ったことは確認できた」と結論付けているが、反対派の市民団体は、59世帯に聞き取り「被害はなかった」との証言を得ているが、天草市の調査では20世帯にしか聞き取りを行っていないし、行政文書は確認されていない。
3か月近くかけてやった調査のわりにはその調査結果はあいまいすぎる。これで90億円の事業を進めようとすることはあまりにも乱暴だ。こんな手法で事業を進めなければならない理由は何なのか、裏で何が動いているのか、建設目的は治水や利水じゃなくて利権じゃないのか、、天草市長はきちんと説明すべきだ。
3か月近くかけてやった調査のわりにはその調査結果はあいまいすぎる。これで90億円の事業を進めようとすることはあまりにも乱暴だ。こんな手法で事業を進めなければならない理由は何なのか、裏で何が動いているのか、建設目的は治水や利水じゃなくて利権じゃないのか、、天草市長はきちんと説明すべきだ。