今日、県議会の全員協議会で知事は川辺川ダム建設を含む球磨川の治水方針の考え方を表明しました。




知事の表明に対して、私からは12年前に球磨川は宝と川辺川ダム建設の白紙撤回を表明した知事が豪雨災害から4ヶ月でダムを選択したことについて私を含め多くの県民が失望し落胆していると申し上げた上で、国交省が示した水害の被害の状況や流下水量に対するデータに疑問が出されてそれに答えもしていないし、球磨川の流れを阻害した瀬戸石ダムの影響の検証もしないままにダムを決断したことはやるべきことをやってなく拙速すぎること。
緑の流域治水にダムはそぐわないので地域を分断し混乱させてしまうダムは除外して流域治水を進めること、知事の方針に対する民意のはかり方について申し上げました。
命と環境の両立を追求するのであれば、流水型でもダムでは困難です。流水型ダムの環境への影響や効果と事業費、リスクなどをしっかり検証していかなければなりません。その上で住民投票を実施して流域住民の思い(民意)を受けとめるべきです。
↓RKKニュースゲツキンより

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↓KABニュースくまパワ

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