世界経済フォーラム(WEF)は、昨日、ジェンダー平等の度合いを示す「ジェンダー・ギャップ指数2022」を公表しました。日本の順位は146カ国中116位で、主要先進国では引き続き最下位となっています。
WEFが指標とする「経済」「教育」「医療へのアクセス」「政治参加」の4分野のうち、わが国が特に立ち遅れているのは政治と経済の分野です。
政府は、「2020年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%程度とする」との目標を掲げてきましたが、目標時期を「2020年代の可能な限り早期」に先送りしてしまいました。「選択的夫婦別姓制度」についても野党提出の法案を与党は審議すらしようとしないのが現実です。
私たちは引き続きジェンダーギャップの解消に力を入れていきます。県連としても来春の統一自治体選挙にむけて女性候補者が擁立できるように努力していきます。
↓朝ランの際に綺麗な蓮の花で癒されてます。