安倍元総理の銃撃事件を端に発して旧統一教会=世界平和統一家庭連合と自民党議員のズブズブの関係が明らかになっています。霊感商法・高額献金などでの被害総額1237億円のカルト宗教集団と、自民党国会議員が選挙での持ちつ持たれつつの関係があったとの事実は、国会議員が教団の広告塔になっていたとの指摘を免れず被害にあわれた人をはじめ憤りしかおぼえません。
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そのような国民感情を逆撫でするように、選挙で支援をしてもらっていた安倍元総理の弟でもある岸防衛大臣はその関係を断つどころかこれからの関係性を否定する発言すらしませんでした。
自民党は組織的関係性はないと茂木幹事長は説明されているが、党内の徹底調査もしない段階での発言は信用できないし、信者に党員になってもらっていたとの報道もあります。また国家公安委員長や文科相、防衛相との関係性をみれば、党どころか政権との関係性を問題視しなければなりません。
立憲県連としても党本部とも連携して、この問題の現状を知るセミナーを企画して旧統一教会と政権や政党、地方行政や地方議員との関係性を明らかにして、旧統一教会の被害がこれ以上拡がらないように対応していきます。
↓朝ラン時の朝焼け、綺麗です。
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