今日は教育フォーラムの総会とシンポジウム。外国から来た子どもたちの現状と課題について、NPO法人外国から来た子ども支援ネットくまもとの岩谷美代子副代表からお話を聞かせていただきました。
県内で日本語指導が必要な児童生徒は58名で過去最高。今後TSMC進出によって約150人の児童生徒が来日予定です。自分たちや行政が指導を実施している市町村は県内市町村45のうち22と23市町村は指導空白地域とのことです。
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外国ルーツのこどもへの日本語指導者の確保やこどもたちの実態に応じた支援体制づくりなどの課題があります。質疑応答では学校現場やこどもたちの声も紹介されました。これらの課題や意見も踏まえ外国ルーツのこどもたちが学べる環境づくりに取り組んでいきます。
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