今日は高速交通ネットワーク整備推進特別委員会。空港アクセス鉄道を肥後大津ルートに決めたこととイベント開催時の運動公園のアクセス改善策について説明がありました。



執行部の説明の中で仮にアクセス鉄道が三里木ルートになっても運動公園の渋滞対策は解消しない旨の説明があったので、私からは、つい先日までは県が運動公園のアクセス改善のため三里木ルートがいいと言っていたのに今になって鉄道による効果に期待できないととれる説明は、事業を都合のいいように進めていると県民は不信感を持つ。アクセス鉄道は県外の観光客の利便性を高めることは理解するが、事業費を負担する県民にとっての有益性について検討委員会の議論だけで進めるのではなく県民への説明責任を果たすように求めました。
委員会終了後、里親の登録・委託などの支援をする熊本フォスタリング機関協議会の県への要望に立会いました。里親の登録や委託が増えることによってそのサポートも増えてきます。その活動を進めるためにはこれまで以上に県からの支援も必要です。私の一般質問でも触れましたが、里親やファミリーホームの取組みを充実させるため県からの支援を拡充してもらいたい。


